JIN道的処置 〜心と心の化学変化を信じて〜

自分が感じるありのままに、本当に人に伝えたいことや届けたいこと、新たな表現方法など、特に自分の内面を重視して綴ったブログ。そして、心を豊かにしてくれるような音楽や映画、本などもたくさん紹介します!

映画版『SEX AND THE CITY』を観てみました♪

SEX AND THE CITY [THE MOVIE]

女性に大人気の海外ドラマ『SEX AND THE CITY』ですが、男ではあんまり観てるっていう話を聞きません。

何ででしょうね?

おもいっきり女性からの視点で描かれてるんで男性ははなから興味がないんでしょうかねえ?(笑)

男性もこれを観て女性を勉強すりゃええのにってよく思うんですけど。

先月の頭ぐらいに映画版の『SEX AND THE CITY THE MOVIE』のDVDをレンタルして観てみたんですが、感想書くの忘れてました(笑)。

オレは今毎週地上波深夜でやってるのをチェックしていて、シーズン4の始めの方までは観たんですが、この映画の冒頭でこの先の展開がわかっちゃうようなことをやってたんで「しまった」と思いました(笑)。

この映画は完全に続編になっちゃうんですよね。

んなもんで、この映画を観て、最初思ったのが

「みんな老けたなあ〜」

ってことでした(爆)。

だって今まだシーズン4観ていて、いきなりこの映画を観たら急に老けたように感じちゃうのも当然ですよね。

サマンサなんてこの映画で50歳の誕生日やってましたからアラフォーどころやありません(笑)。

普段なら字幕で観る映画も、この作品に関しては吹き替えの方で観ています。

以前、映画の日に『ハンコック』『デトロイト・メタル・シティ』『20世紀少年』をハシゴした日のことを書きましたが、ちょうどこの映画も公開していて、多くの女性がチケットを買ってるのも目にしました。

http://jinnn.blog6.fc2.com/blog-entry-651.html

何でも観客の9割が女性だったとか。

それだけこの作品が女性の共感を呼ぶものがあって、恋愛やセックスが最大の関心事だってことなんやと思います。

女の本音がズバズバ出てくるんで、女が集まったらこんなこと話しとるんか?!ってなことを男やったら時にはゾッとしながら観てしまうかもしれません(笑)。

と同時に、女って男のこんなこともわかってないんやなあ?なんて感じることもあったりしますけどね。

この映画版で柱となってるのはキャリービッグの結婚です。

で、「結婚」っていうのが大きなテーマとしてあったんですが、これはいまだに独身であるオレにとってもいろいろと考えさせられるところがありました。

だがしかし、この映画のビッグを見てたらオイオイなんぼなんでもそんなことするかあ?とツッコまざるを得ませんでした(笑)。

同じ男としてありえないことしよるんですわ。

この期に及んで何を?みたいな。

ただオレも結婚を単純に「幸せになるため」なんてことには捉えていない人間なんで、「責任」を感じれば感じる程こうゆう気持ちになってしまうのもわからなくはないかなっていうのはありました。

それでも、この人となら一生一緒にいられると心から感じることができた経験はあるので、結婚して失敗するかもしれないっていうような不安もそれほどはありません。

まあなのにいまだに結婚してないのは自分自身の問題にほかならないんですけどね。

映画に関して言うと別にわざわざ映画館にまで行って観ないといけない作品でもないとは思いましたけど(笑)、普通に面白かったです。

ただこれはもう今までにドラマを観ていたことが大前提ですけどね。

映画ならではっていう点ではジェニファー・ハドソンがなかなかイイ味を出していました。

ところで女性のみなさんにお聞きしたいんですが、ワサビをアソコのワレメなんかに入れて大丈夫なもんでしょうか?(笑)

この映画でそんなアホなことする人は一人しかいませんよね(爆)。

たまにメンソレータムを塗ったりするプレイのことは聞いたりしたことがありますけど(笑)。

彼女なりの愛情表現が出ていて好きなシーンやったりします。


さて、SATCの話題になると女性からよくこの4人なら誰を選ぶかっていう質問をされます。

本音を言うと誰も選びたくありません(笑)。

いやあ〜、だってこんな赤裸裸な感じで見せられたら嫌でしょ(爆)。

で、あえて言うとしたらこれはもう消去法でシャーロットってことになります。

サマンサみたいな自由奔放なタイプは遊ぶのにはいいかもしれませんが、本気で付き合うのは気苦労が絶えないでしょう。

病気も怖いですし、ヤリマンは嫌ですよねえ…。

今回の映画では昔とは状況は変わってましたけどね。

キャリーはビジュアル的にはOKですが、あんなヘビースモーカーは体質的にアレルギーがあるので絶対無理!!

ただこの映画では1本も吸ってなかったように思うんですが、TVシリーズ後半で禁煙に成功したんでしょうか???

ミランダは性格的にちょっとキツいですよね。

口が立ち過ぎる女性っていうのは…。

本人も自覚してるように弁護士やってる女性っていうだけで引け目を感じてしまう男は多いでしょうね。

自分が頼りない人間に思えてきて劣等感を感じてしまうなんてこともあるかもしれません。

男はただでさえ女性に口では負けるので、それが弁護士ともなるとなおのこと苦手に感じてしまうっていうのもあるでしょうね。

インテリ女性も決して嫌いじゃないんですけど、それが前面に出てて柔らかさを感じないタイプはちょっと敬遠してしまいます。

余談ですが、ミランダってめっちゃ毛深いんですね(笑)。

今回ミランダだけはおもいっきり乳揉まれながら悶えてました(爆)。

で、シャーロットってことになるんですけど、4人のうち一番「乙女度」が高いっていうのがあるでしょうね。

オバハンを想像させられる性格の女性はやっぱり恋愛対象として見れませんからねえ。

恋心なんて冷めてしまいますから(笑)。

いくつになっても「かわいらしい」部分を持っていてほしいもんです。


SATCは男女のいろんな現実を目の当たりにしても、恋する気持ちを忘れずに生きようとしてる姿がステキに見えちゃったりするんでしょうね。

理屈やなくて、感じるから仕方がないやんっていうような。

良くも悪くもその本音をさらけ出してるところがたくさんの女性の共感を呼ぶような人間的魅力に繋がってるんやと思います。


今回で完結するはずの話が、どうやらまだ続編作るみたいですね。

ってことはまた誰かごっつトラブるってことなんでしょうけど(笑)。







Sex And The Cityサントラ

今日は劇中でも使われてたFergie(ファーギー)『Labels Or Love』のPVをどうぞ♪

ちゃんとSATCのテーマ曲のフレーズが使われてるのが好感持てるところです☆





     Fergie『Labels Or Love』を聴きながら…。



  1. 2009/06/30(火) 01:39:51|
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「怒りは絶望を忘れさせる」

ターミネーター 3

先日地上波放送でやってた『ターミネーター3』を観てたんですけどね。

映画自体は映画館まで観に行った作品なんで内容は知ってるんですが、シュワちゃん演じるターミネーターがこんなセリフを言っててハッとしました。

「怒りは絶望を忘れさせる」

「怒り」というのは負の感情なので、この感情に自分が乗っ取られることは常々あまりいいものではないと思ってました。

いかに「許す」ということが人生の課題であるかのようにも思ってますが、全く怒りを感じないで生きていくことはできません。

それはやっぱり自分が「正しい」と感じることとそうでないことがあるからでしょう。

本当のところ「善悪」の基準っていうのは何なのかわからないんですけどね。

人を殺したらなぜダメなのか?明確に答えられる人がどれだけいることでしょう?

またその答えが正しいか間違ってるかなんて誰がどんな基準でもって判断するんでしょうか?

みんなその環境における教育によって思い込まされてるだけなのかもしれません。

ただ、そういったことを考える際、遺伝子レベルにまで立ち返ってみると、本質的なことが見えてくるのかもしれませんね。

人間はどうして生まれてきたのか?

人生も結局は自分自身が答えを見出すしかないんでしょうけど。


少なくとも人類が絶滅してしまっては意味がないわけで、そのためにも怒りは必要な感情なのでしょうね。

絶望して生きるのを諦めるぐらいなら、怒りをもってしても生きることに執着することも極限状態には必要だってことは納得いく気がしました。

ただ、その感情に乗っ取られたまま生きることが自分の人生だとしたらどうしようもなく哀しくて虚しい気はしますよね。

闘争本能であるとかそうゆうことを考えてもなんとなく原始的な感情のような気もするんですが(笑)、もしかして人間がもっと感情のバランスをうまくコントロールできるようになって、モラルが安定した世界を作ることができたなら、「怒り」のあり方も変わるような気がします。

とは言え、恋愛もある意味「競争」であることを考えれば、誰もがそこまでうまく「怒り」の感情と付き合えるようになるのかっていうのも果てしなく怪しいですけどね(笑)。



「怒りは絶望を忘れさせる」

このセリフを全く感情の無いターミネーターが言ってるところが面白かったりもするわけですが(笑)。


『ターミネーター』はオレの中でベスト10に入るぐらい大好きな映画なんで、『ターミネーター4』も観に行かないといけません♪




ターミネーター3 サントラ

というわけで、今回は『Terminator 3』をどうぞ♪

サントラは今までのブラッド・フィーデルに変わってマルコ・ベルトラミ





     Marco Beltrami『Terminator 3』を聴きながら…。




  1. 2009/06/30(火) 00:27:46|
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『スター・トレック』と『ROOKIES −卒業−』をハシゴ!!

今日は映画の日ということで、朝一で『スター・トレック』『ROOKIES −卒業−』を観て来ました!

とりあえず、チケットを確保しておいて近くのマクドで腹ごしらえ。


Star Trek

そして先ずは9:40から上映だった『スター・トレック』

若干今さらという気がしなくもなかったんですが、『めざましテレビ』であまり『スター・トレック』のことを知らない軽部さんが面白かったと言ってたんで、やっぱり映画館で観ておこうと思い立ちました。

元々は1966年から始まったSFテレビドラマシリーズ。

オレなんかはウルトラマンゴジラガメラといった日本の怪獣特撮モノで育った世代ですけど、『スター・ウォーズ』には興味持ってもこの『スター・トレック』には何かとっつきにくい印象があってなかなかちゃんと観ようとしてませんでした。

それが昔、同棲してた彼女が『新スター・トレック』が大好きで無理矢理一緒に見せられたところ、これがなかなか面白かったんですよ。

単なるSFドラマではなくて、ものすごく深いんです。

SF的な要素よりも人間ドラマとしていろいろ考えさせられることが多いんですよね。

それもそのはずで、原作者であるジーン・ロデンベリーは、アメリカ西部を開拓する幌馬車隊のように宇宙を開拓する物語が初期の構想で、SFの形をとることにより当時のアメリカの社会問題を検閲されずに物語に盛り込み指摘できると考えたそうです。

人種問題だったり、異文化に対することなんかは特にいろいろ出てきたもんです。

そこから壮大な宇宙開拓史のドラマが続いていくわけですね。

シリーズは22世紀から24世紀の話ですが、今回の映画は初期『スター・トレック』をもう一度作り直したような形になってました。

クリス・パイン演じるカークがどんな風にU.S.S.エンタープライズ号の艦長になるのか?

そしてスポックレナードなどエンタープライズ号で共に宇宙を航海することになるメンバーはどのように集まったのか?

そういった序章が描かれていました。

だから今後またこの新キャストでなんぼでもシリーズが作れます(笑)。

さて、その感想は?

ハッキリ言ってめっちゃ面白かったです!!

今まで過去に観たこのシリーズの映画の中でも一番面白かったですね。

監督のJ・J・エイブラムスは元々ファンではなかったらしいんですが、本人いわく「ファンじゃなくても楽しめる作品にした」っていうことにウソ偽り無く、その世界観に初めて触れる人でも十分楽しめる作品になってました。

アクションシーンもスケールアップしていて、娯楽大作としてかなりの出来やと思います。

ただSFそのものが苦手っていう人にはあまりオススメしないですけどね。

なんせ「時空」に関する話になると時々頭がこんがらがりそうになるんで(笑)。

まああんまり深く考えすぎずに楽しめばいいことなんですが(爆)。

SFが好きな人には文句なくオススメします。

人間の想像力の素晴らしさを感じられます!

女性のお客さんはちょっと少なかったように見えましたけど、全然楽しめる映画やと思いますけどね。

オレはこの作品大好きです♪

★10コ






ROOKIES-卒業-

続いて上映が終わってすぐの12:00、別のスクリーンへ移動して『ROOKIES −卒業−』

こちらはやっぱりたくさん入ってましたねえ〜!

若い人達が多かったですけど。

この作品は『スター・トレック』とは違ってあらかじめTVドラマを観てないとダメな作品です(笑)。

いわばドラマでやってきたことの集大成と言うか、映画で完結編を作ったっていう形なんで。

出演は、佐藤隆太、市原隼人、小出恵介、城田優、中尾明慶、高岡蒼甫、桐谷健太、佐藤健、五十嵐隼士、川村陽介、尾上寛之、山本裕典、石田卓也、村川絵梨、浅野和之、吹石一恵、能世あんな、伊武雅刀、大杉漣、渡部篤郎などといった面々。

高校生を演じるにしてはみんな老けてますよね(爆)。

これから観に行く人達も多いでしょうから、差し障りの無い程度のことしか書きません。

『スター・トレック』ですごい充実感があったんで、果たして大丈夫かちょっと心配やったんですが、もう全然別モノですし、ドラマが面白くてハマってた人なら間違いなく楽しめる作品でした。

感動してちょっと涙が出そうになってきたのはオレも歳をとってきたからやとは思います(笑)。

オレの隣に座ってた女の子は完全にズルズル泣いててハンカチ使ってはりました(爆)。

「夢にときめけ!明日にきらめけ!」

そんな熱血教師の川藤先生の言葉っていうのは今の時代にはあまりにもクサすぎるようにこのオレでさえも思うんですけどね(笑)。

「夢」だとか、「決して最後まで諦めないこと」とか、「信じること」とか、「感謝」だとか、「努力」だとか、「頑張ること」だとか、そんな大切なことをとても熱く語ってくれたこのドラマ。

ハッキリ言って一昔前の熱血ドラマのノリでした。

それが今の時代にこんなに受け入れられたことがオレにとっては不思議でもあり、世の中まだまんざらでもないなと思ったのも事実です。

それだけ「夢中になれること」だったり、「心を動かされること」っていうものに飢えてるのかもしれませんね。

やたらと「クール」にふるまわないとやりにくくなってしまった今の時代に、忘れかけていた「熱さ」を感じさせてくれるようなエネルギッシュなものを欲してるのかもしれません。

オレがこのドラマが好きだったのもそんな一見クサいような「熱いハート」の部分でした。

元々青春モノや学園モノって大好きなんですけど、それって結局は自分が何かやり残したことがあるような気がしてるからなのかもしれません。

だから、あの頃の感覚を取り戻したくて入っちゃうんでしょうね。


彼らは念願の甲子園に行けるのか?

試合のシーンもたっぷり見応えありましたが、それ以上に人間ドラマを見せてくれるところが、このドラマの醍醐味でしょうね。

キャラクター一人一人に感情移入もできて楽しめる作品やと思います。

だから、とりあえずドラマをチェックしてからでないと、映画単体で初めて観るのにはちょっと厳しい作品ですね。

映画としてじゃなく、TVドラマを含めたシリーズとしてしか評価しづらいところではあります。

続編は?

もしかしたら作れなくもないかもしれないですけどね。

作らない方がいいとは思います(笑)。

★9コ。






今日は両方ともかなり満足いく作品を観れて良かったです♪

次は『ターミネーター4』を観に行く予定。


帰りは前から美味しいと噂やった『一蘭』に寄ってラーメン食って帰ってきましたが、オレとしてはやっぱり『天下一品』の方が好きやなあ〜(笑)。

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今日はじゃあGReeeeN『キセキ』のPVをどうぞ♪

映画の主題歌は『遥か』ですが、やっぱり『ROOKIES』に合ってるのはこの『キセキ』でしょう!

埋め込み無効になってるんで、WクリックしてYouTubeのサイトで観てください☆





     GReeeeN『キセキ』を聴きながら…。




  1. 2009/06/01(月) 22:07:35|
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ブタニモマケズ『レッドクリフ Part II』を観た!

Red Cliff Part 1plete Album

新型インフルエンザが大阪でも感染が広がってきて、だんだん他人事ではなくなってきました。

町中にもマスクをしてる人達が徐々に増えていってる感じです。

そんな中、昨日病気の感染を考えたらかなり危険度が高いと思われる映画館に行ってきたんですけどね。

『レッドクリフ Part II −未来への最終決戦−』を観に。

最初は全く何の興味もなかったこの映画、1が公開当時けっこう周りの人達から良かったっていう評判を聞いて、これは映画館で観ておくべきやろうなあと思っていたところ、結局見逃してしまっていました。

そしたら2の公開に合わせて早くもテレビで放送したのを観て、まんまと続きが観たくなったっていう次第です(笑)。

で、この2も面白かったっていう話はいろんな人から聞いてたんで、今日行ってきました。

結論から言うと、期待通り面白かったです!

さすが、ジョン・ウーが監督だけあって、アクションシーン満載でともすると重たくなりがちな歴史モノを見事なエンターテインメント作品にしあげてました。

だからどこまで史実に忠実なのかはよくわかりませんが、少なくとも昔の人達が「戦」に勝つ為に様々な策を練っていたことや、人の心を掌握してそれをまとめる器量のある人物とはどういう人物なのか?とか、そういった面白さみたいなものは伝わってきましたけどね。

それと人間って国というものがまとまっていくまでに、ずっと戦争を繰り返し続けてるんやなあっていう歴史を考えてしまいましたね。

日本なんかはなんだかんだ言っても今は平和ですが、それも前向きに見ればちょっとは進歩してるってことなのかもしれませんね。


『三国志』に関しては、大雑把には本で読んだことがありましたし、内容もおぼろげには知っていたんですが、それでもこうやって楽しめたっていうことは、やっぱりうまく作れてたんやと思います。

エンターテインメントとして観れるような工夫が随所に盛り込まれてましたからね。

例えば中村獅童が演じた甘興っていう役は甘寧をモデルにした架空の人物だそうですしね。

それとやっぱり周瑜役のトニー・レオンの存在感が素晴らしかったですねえ。

孔明役に金城武っていうのはどうかな?とも思ってたんですが、これもけっこうちゃんとできてました。

後は小喬役のリン・チーリンが30代半ばには見えない綺麗さで、男ばかりの映画の中に華を添えてました。

それと岩代太郎の音楽も良かったですねえ〜!

元々この映画のキャスティングには周瑜役にチョウ・ユンファ、孔明役にトニー・レオンっていう話やったみたいですが、それが二転三転したらしいです。

曹操役には渡辺謙の名前も挙がってたようですから、それも見たかったよなあって思いますが、チャン・フォンイーの曹操もこれまた他のキャストに負けない存在感で良かったですね。

スケールが大きくて、映画館まで観に行って満足した作品でした。

1と2を通して観てみたくなりましたね。

★9つ






余談ですが、孫権の妹の尚香を演じていたヴィッキー・チャオですが、彼女は『少林サッカー』にも出てましたよね。

実は数年前に彼女を生で見たことがあります。

それは歌手としての彼女やったんですけどね。

2005年10月15日に大阪国際会議場メインホール『2005年舞台芸術国際フェスティバル POP ASIA』っていうのがあったんですが、この日中国の音楽プロデューサーであるチャン・ヤートンのゲスト・ヴォーカルとして出演してたんですよね。

キュートで小悪魔的な雰囲気をかもしだしてたのを覚えてます。

ちなみにこのイベントにはglobe目当てで行ったんですが、他に韓国の「バラードの皇帝」シン・スンフンなんかも特別出演してましたね。

http://jinnn.blog6.fc2.com/blog-entry-173.html



久遠の河

今日はこの映画の主題歌だったalan『久遠の河』のPVをどうぞ♪

alanの歌唱力はほんまに素晴らしいですねえ!

この曲はとても壮大な雰囲気を醸し出していて、メロディーがすごく美しいなあって思います☆





     alan『久遠の河』を聴きながら…。



  1. 2009/05/19(火) 10:38:27|
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君と僕が過ごした歳月を思い出しながら見送って

象の背中

先週『象の背中』という映画を地上波で放送してました。

前から気にはなってたんですけどね。

「象は、自らの死期を察知した時、群れから離れ、死に場所を探す旅に出るという。」

出演は役所広司、今井美樹、塩谷瞬、南沢奈央、井川遥、手塚理美、笹野高史、岸辺一徳、高橋克実、伊武雅刀、益岡徹、白井晃、小市慢太郎、久遠さやかなどといった面々。

原作はあの秋元康で、監督は井坂聡

幸せな家庭を築き、会社での地位も得て、順風満帆に暮らしていた役所広司演じる藤山幸宏(48歳)は、ある日突然末期の肺がんで余命半年だと宣告されます。

藤山は延命治療をせず、残された時間を生き抜こうと決意し、今まで出会ってきた人達に直接会って伝えたかったことを伝えて行くんですけどね。

以前、『最高の人生の見つけ方』という映画を観た時にもあれこれ書きましたけど、余命がどれぐらいか告げられたとしたら・・・。

http://jinnn.blog6.fc2.com/blog-entry-705.html

オレも同じように大切に思ってる人たちに会ってから死にたい。

大切なことを伝えられるだけ伝えてから死にたい。

そんな風なことを考えたもんです。

この『象の背中』、藤山が直接会って話をする中でその人間関係において、いろいろ胸を打つ場面は多かったですが、家族愛、夫婦愛、親子愛、兄弟愛、友情などいろいろ考えさせられましたね。

「初恋の人や親友だったり、都合のイイ連中としか会おうとしてなかった…。会って謝らなきゃいけない連中が、何人もいるってのに…。疲れた…。なんだか疲れたよ…」

仕事で裏切ってしまった相手と会った後に、藤山がこんな風にもらしました。

確かに会いたい人達って自分に都合のイイ人達ばっかりなのかもしれません。

だいたい相手も会いたいと思ってくれてるかどうかもわかりませんしね(笑)。


ただこの映画では腑に落ちないこともありました。

基本的にタバコ吸ってる奴が肺がんになっても自業自得やとは思ってるんですが、結局死ぬまでタバコをやめようとしなかったこと。

それと何と言っても藤山には愛人がいたこと。

こういった部分がオレにはどうも引っかかって素直に感動できない自分がいましたね。

今井美樹演じる奥さんが寛大な人で、井川遥演じる愛人さんに「今までいろいろありがとうございました」と感謝して深々と礼をするシーンがあるんですけどね。

複雑ですよね…。

すごくイイ家庭を築いてるにも関わらず、愛人がおったんかい!っていう。

結局藤山にとって奥さんも大事やったけども、愛人にも支えられながら充実した人生を送れたっていうことになります。

この辺がある意味リアルでしたけどね(笑)。

これはまあ夫が後余命いくばくもないことがわかってるから妻としても寛大になれたのかもしれないですよね。

それでも素直に愛人に感謝できてしまうよくできた奥さんなんてそうそういるもんじゃありません。

それだけ藤山は幸せな出会いができていたってことでしょうね。

「愛する者たちに見送られたい」

彼に限らず本当は誰もがそう願ってるのかもしれません。


この映画で感心したのは何と言っても役所広司の演技のうまさ!

ほんまに主演男優賞にいつもノミネートされるのもつくづく納得。

男子トイレで便器にしがみつきながら崩れ落ちて苦しむシーンなんかは鬼気迫るものがありました。

それと本来イイシーンでこんなん言うたらあかんのかもしれませんが、南沢奈央演じる娘が浜辺で突然チアリーディングするシーンがすごくイタく感じて笑ってしまったんですよね(笑)。

それでもみんな素晴らしい演技をしていてイイ映画やったんで、観てない人は是非観てみたら良いかと思います。

★8つ







旅立つ日

今日は『象の背中』ということで、知ってる人もいるかと思いますが、JULEPS(ジュレップス)『旅立つ日〜完全版』を聴いてもらいましょう。

この象のアニメと歌詞がめっちゃ心に沁みて涙が出てきそうになること間違い無し!

『誰も知らない泣ける歌』でも初回で紹介された曲ですね☆





     JULEPS『旅立つ日〜完全版』を聴きながら…。





  1. 2009/05/12(火) 05:30:48|
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西の魔女が教えてくれたこと

西の魔女が死んだ

最近も相変わらずいろいろ映画のDVDは観てるんですが、もうどの作品もいちいち取り上げてあれこれ書いてる余裕とパワーがありません(笑)。

そんな中でこれはちょっと書いておきたいと思ったのが『西の魔女が死んだ』

中学に入学したばかりの頃にいじめが原因で不登校になったまいが、しばらくの間森の中に住むおばあちゃんの元で「魔女」になるための修行をする話。

とは言ってもそんなファンタジー的な「魔女」の話ではないです。

出演はサチ・パーカー、高橋真悠、りょう、大森南朋、木村祐一、高橋克実といった面々。

この映画ではまいとおばあちゃんとのやりとりを通して、いろいろ考えさせられたり、学ぶべきものがありました。

おばあちゃんが修行で常々言ってることは、「物事の正しさをキャッチするアンテナ」「何事も自分で決める力」でした。

おばあちゃんはある時こんなことを言ってました。

「私には毎日のちょっとした変化が楽しみなんです。草木や庭の様子のね。だから変化を前もって知る必要はありません」

こんな風に自然の中での変化に感動を覚えることで、ささやかな幸せを感じられる気持ちって大切やなあって改めて思いましたね。

それができれば、変に先々のことに過剰に不安にならなくてすむのかもしれません。

自然のように「あるがまま」

人も自然の一部ですからね。


人は死んだらどうなるか?というまいの質問に、死んだ事がないのでわかりませんと言ったおばあちゃん(笑)。

おばあちゃん「死ぬということは、魂が、身体から離れて、自由になることだとおばあちゃんは思っています。魂は、身体が無くなってからも、長〜い旅を続けなければなりません」

まい「じゃあ、魂は私なの?」

おばあちゃん「まいは、魂と身体が一緒になって、まいなんですよ」

まい「じゃあ、死んだらこうやっていろいろ考えてる私の意思はどうなっちゃうの? 私は、それが消えて無くなるのが一番怖いの」

おばあちゃん「そうねえ…。よくお腹が空くと怒りっぽくなる人がいますよねえ? それって身体の意識に、影響を与えて怒りっぽくなるわけでしょ? その身体が無くなるんですから、死んだ後のまいが今のまいと同じだとは言えませんね?」

まい「だったら、身体なんかいらない。なんだか苦しむために身体があるみたい。あの鶏だって、身体を持つ必要があったの?」

おばあちゃん「でもねえ?まい。魂は身体を持っているからいろいろなことが体験できるんです。いろいろなことを体験しなければ、魂は成長できないんですよ?」

まい「成長なんて…しなくたっていいじゃない」

おばあちゃん「本当にそうですね。でもそれが魂の本質だから仕方がない。草や木が光に向かって伸びていくように、魂は成長したがってるんです。それに身体があると、楽しいこともいっぱいありますよ? 
 まいは、このラベンダーとお日様の匂いがするシーツにくるまっている時、幸せだと思いませんか? 
 寒い冬に、日だまりでひなたぼっこしたり、熱い夏に木陰で涼んだ時、幸せだと思いませんでしたか? 
 初めて逆上がりができた時はどうでしたか? 
 おばあちゃんが死んだら、まいに報せてあげますよ」


この季節は出逢いと別れの季節…。

オレも春が来る度に、先日も書いたように20歳で白血病で亡くなったネッ友さんのことや、今週で4周忌を迎える23歳で劇症肝炎で亡くなった元スタッフのCちゃんのことを思い出します…。

http://jinnn.blog6.fc2.com/blog-entry-460.html
http://jinnn.blog6.fc2.com/blog-entry-53.html

魂と肉体については時々考えたりもしますけど、答えが出るもんではないですよね。

信じるかどうかっていうレベルの話で何が真実なのかはわかりません。

でもオレもこのおばあちゃんのような考えをすることで、人生に意味を見出そうとしてるところはあります。

つまり「魂の成長」っていう部分ですね。

これを感じようとするから「誰かのために」って思えますし、心も豊かになっていけるんやと思います。


おばあちゃんの教えの中に先日書いた「許す」に関することも出てきました。

http://jinnn.blog6.fc2.com/blog-entry-740.html

おばあちゃん「いいですか?まい、これは魔女修行で最も大事なレッスンのうちの一つです。魔女は自分の直感を大事にしなければなりません。でも、その直感にとりつかれてはダメなんです。
 まいは自分の思っていることが真実だと言いたいんですね? 
 あまり上等でない魔女達はそうやって自分の妄想にとりつかれて自滅していきましたよ? 
 まい、どうかわかってください。これはとても大事なことです。おばあちゃんはまいを責めているんじゃないの。まいは正しいかもしれない。そうでないかもしれない。大事なことは、今はまいの心が、疑惑とか憎悪でいっぱいになっているということです。」

まい「私は、真相が明らかになった時に初めて、この疑惑や、憎悪が無くなると思う」

おばあちゃん「そうでしょうか? 私はまた新しい憎悪や憎しみが生まれるだけだと思いますけどねえ? そうゆうエネルギーの動きは、ひどく人を疲れさせると思いませんか?」


人間「負」の方向にエネルギーを引っ張られると心がとても消耗してしまいます。

そんなエネルギーで振り回そうとする相手とはなるべく関わらない方がいいのかもしれませんが、人間関係上そうゆうわけにもいかなかったりしますからね。

未熟な人達の中で自分も学んでいくこともあるわけで、それこそ修行なのかもしれません。

憎悪や嫌悪感をどう乗り越えていくか?

「許す」ということは「最大の試練」なんやと思います。


他にもいろいろハッとさせられることを言ってくれるおばあちゃんでしたが、映画自体はけっこう静かにゆるやかに流れていく映画でしたね。

そんなに起伏の激しい場面は無い反面、水が土に浸透していくような、そんな感じの映画に感じました。

緑が綺麗で、空気がおいしそうに感じられました。

地域開発という名目は自然破壊と変わらないってことも、もうじきオレの実家が高速道路の下になり、故郷の自然が消えて無くなることともダブってしまいましたね…。

この映画にはたくさん考えさせられました。

★8つ






虹

今日はこの映画の主題歌だった手嶌葵『虹』のPVをどうぞ♪

この曲は作詞作曲が新居昭乃って言うアニメソングなんかもよく手がけていて、ちょっと菅野よう子なんかともダブりますね。

曲調もどこかノスタルジックな感じのものを得意としてる人の曲なんで、こうゆうアコースティックなピアノの曲もまた沁みてきます☆





     手嶌葵『虹』を聴きながら…。



  1. 2009/04/06(月) 21:05:44|
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みんなで空気を読み合って摩擦をさけて孤立していく時代

ありふれた奇跡

今期のドラマで一番面白かったというか、心に残る作品となったのが、先週最終回を迎えた『ありふれた奇跡』

脚本が山田太一(74)ということで、さすがベテランだけにとても深みを感じる作品でした。

自殺しようとする人を引き止めたのは、同じように自殺を考えたことのある男女だったから・・・。

そんなところからこの物語は描かれてるんですが、全体的に人の弱さと繊細さ、でも優しいみたいなそんな空気を感じながらゆったりと進行していくドラマでした。

弱いながらにも人は生きていかなくちゃいけない。

そのためには自分の言葉を押し殺してガマンすれば丸く収まるということばかりじゃないし、時には声をあげて自分の想いを本音で熱く訴えることが必要なんじゃないか?

そしてそれでも人は支え合って生きていく。

そういったようなメッセージが感じられるドラマでしたね。


物質的には豊かな時代のハズなのに、幸福感があまりなくて年間3万人もの自殺者がいるという現代の日本とはどういうことなのか?

山田太一は以前『とくダネ!』のインタビューで「今はどんな時代?」という質問に

「みんなで空気を読み合ってあたり触りのない世界が仕上がって来て、息苦しい時代」

と答えています。

一種の無力感と息苦しさ、あたり触りのないことの美徳みたいなことが非常に際立ってきている時代。

言葉が、会話がだんだんだんだん少なくなってきて、会話でドラマを作っていくって言うよりは、両方でKYで、空気読んでという次元でつきあうっていう・・・。

みんなで空気を読み合って、摩擦をさけて孤立していくような、一人ずつが閉じていくっていう感じ・・・。

あの立場だったら自分も何も言えないよなあとか、そうやってだんだんだんだん閉じていくっていう風なこと・・・。

「薄味な方が大人であって世の中の主流だってことになっちゃうのかなあ?
 でもそれだけでは満たされないものがあるから、死んじゃったりするのかなあ?」


「戦後の日本はず〜っとある体制の中で生きてきたから、だんだんに気が付いてくることという意味では今の方がいいと思うなあ。
 お金があれば何でもできるなんて、ちょっとビックリするぐらい単純でしょ?
 あれはバカな話だったなっていう風になってる分だけ今の方が成熟してるんじゃないかなって思うなあ。
 また別のアホらしさの中に置き込んでるのかもしれないけどねえ」


そんな彼の想いがまさにぎっしり詰まってたドラマでした。


最初はなんとなく観てたドラマでしたが、後半どんどん引き込まれずにはいられないことがありました。

それは仲間由紀恵が演じていた役が、子供を産めない体だってこと。

それ故に本人はとてつもない苦しみを味わいます。

本当は本人もすごく子供が欲しいのに…。

家族や周りの人達は、結婚したら子供を作ってあたりまえであるかのような気持ちでいます。

その期待がどれだけ本人を苦しめることになるのか?

またそのことがどれだけ恋愛や結婚に対して臆病にさせるのか?

そしてそのことを話し合うことにどれだけの勇気が必要なのか?

言葉一つをとってもどうすればいいのか?

軽くないか?

重すぎないか?

必要以上に気を遣い過ぎてないか?

またそんな態度がかえって苦しめてしまわないか?

その苦悩みたいなものが自分の経験とも重なってかなり重くのしかかってきたんですよね。

結局、どんな言葉をかけていいかわからない、っていうような。

不用意に慰めの言葉をかけていいのかもわからないし、気にするなって言ったところで気にならないわけがないし、軽い言葉になってしまうかもしれない。

誰だって傷つけてしまうようなことは言いたくないし、怖いし、でも言わなきゃ伝わらない・・・。

好きになってしまったらそんなことは関係ないって思ってたとしても、それがどうしたらちゃんと伝わるのか?

伝わる伝わらないに関係なく、本人の中で「現実を受け入れる」ということがどこまでできているか?っていうこともあります。

様々な不安や恐怖に打ち勝てるぐらいの強さを持てるにはよっぽどの勇気がいることと思います。

一方の加瀬亮の役はかつて鬱病でした。

それが故に言葉に対しての不器用さっていうのがあって、うまく本心を伝えることができなくて、しょっちゅう誤解を招くことがあります。

今って「言葉」に対して過敏になりすぎてる時代なのかもしれませんね?

オレもよく「言葉の限界」「言葉の可能性」ってことを言ってますけど、心ってどうしたら一番伝わるんやろう?っていうことを思わずにはいられません。

先ずは自分の心と対話することやと思ってます。

自分にウソはついてないか?

その上で出てきた言葉の結果なら、ある程度どうなっても納得がいきますし、責任もとれます。



オレ自身も空気を読んで摩擦をさけて孤立してるようなところは多分にあります。

人一倍、人の心や言葉に敏感なところがありますからね。

「本当はわかってほしい」

ってすっごい孤独感を感じながら心が叫んでることがあっても、何事もないかのようにクールにふるまってることだってあります。

ただ、オレが完全に陰に籠らないですんでるのは、「大切なことを伝えたい」っていう気持ちがあるからだと思ってます。

そして人に対して「好奇心」を失っていないこと。

そういった部分がなんとか自分に余裕を作れてるってことなのかもしれません。

要するに絶望してないんですよね。

どこかで希望を持ち続けてるから生きていけるわけです。

人はエネルギーを内側に閉じ込めてしまわないでもっと外に向けていく必要があると思います。

それが誰かにとってもパワーとなるように。

そうすればもっと人は支え合って生きていけるハズやのにって思いますね。

クールでないと生きにくい環境にある世の中だとも思いますけど、こんな時代だからこそ決して心の中に熱さや情熱を忘れてはいけないと思います。



それにしても山田太一のドラマってセリフの言い回しがもう彼独特の世界なんですよね。

野島伸司なんかにもものすごいセリフのクサさを感じましたけど、山田太一の場合もなんだか別の意味でクサさを感じてしまいました(笑)。

それが「味」と言っていいのかもしれないですけど、場合によっては不自然に見えちゃうっていう。

優しいんですけどね。




ありふれた奇跡サントラ

今日はこのドラマの主題歌だったオレも大好きなEnya(エンヤ)『Dreams Are More Precious』を聴いてください♪

とっても癒されるし、温かい気持ちになれますよね☆





     Enya『Dreams Are More Precious』を聴きながら…。



  1. 2009/03/27(金) 19:51:29|
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殺したいほど憎い相手を許せるか?

トライアングル

先週でドラマ『トライアングル』が最終回でした。

犯人はけっこう意外性があって面白かったです。

江口洋介がようやくその真犯人をつきとめて、最後にピストルを突きつけるシーンがあるんですが、

「俺の大切な人が、人殺しなんか望むわけないだろ。可哀想にな。あんたも25年間、ず〜っと苦しんできたんだろ? 俺はこれから、自分の人生を生きてやる。けどおまえ続くぞ?時効によって罪を償う事ができなかった。苦しみはなあ、これからもず〜っと続く。可哀想になあ」

こう言って、25年間苦しみ続けてきたにもかかわらず、殺したいほどの憎しみの衝動を抑えるんですよね。


自分の大切な人を殺されたら誰だってその相手のことを殺したいぐらい憎みたくなることと思います。

いろんな事件を見ても、被害者の家族は極刑を望む人達がほとんどであるように。

でも憎しみや復讐心に乗っ取られて生きるということは、もはや自分の人生を生きるということから外れてしまいます。

憎しみからは憎しみが生まれるばかりで、光は生まれて来ません。

殺された人がどんなにか無念だったかはわからないにしても、自分の人生を生きてない姿を見て幸せであるように見えるでしょうか?

それで喜ぶでしょうか?

「脳にいいこと」だけをやりなさい!

今、マーシー・シャイモフ[著]、茂木健一郎[訳]『「脳にいいこと」だけをやりなさい!』っていう本を読んでるんですが、その中に、以下のようなことが書いてありました。

 「人は時に残酷な行為をするものですが、そのような行為ですら究極的には許すことができます。
 多くの人は、誰かに傷つけられたなら、相手を恨み、憎み、拒絶して、罰を与えるのが当然だと考えています。しかし、実際にはそれはまったくの逆効果です。
 相手を恨んだり憎んだりするのは、自分で毒を飲んで相手が傷つくのを期待するようなもの。自分がますます傷つくだけなのです。
 傷を癒し、心を愛で満たすためには、どんな罪でも許すべきでしょう。」


とありました。

こんなことを言われても、自分の命よりも大切なものを奪われたとしたら、果たして許すなんてことができるかどうかオレも自信ありません。

奪った相手がちゃんと心から悔いてることが伺えれば許せるかもしれませんが、もし全く反省の色も見えなかったとしたら?

許すということは相手のためにすることではなくて、心の自由を得るために自分のためにすることだっていうことをもっと自覚する必要があるんでしょうね。

ナチスに家族を殺され、双子の姉妹を医学の実験台にされたエヴァ・コールっていう人は、次のような許しの言葉を公にしたそうです。

「人は過去の苦しみから逃れて生きる権利をもっています。ほとんどの人にとって、許すことには大きな障害が立ちはだかりますが、それは世の中が復讐を期待しているからです。犠牲者を忘れてはなりませんが、私が苦しみと怒りをもって生き続けることを、亡くなった家族が望んでいるとも思えません。
 私は自分のために許すのです。許しは自分を癒すこと、自分に力を与えることです。奇跡の薬と呼んでもいいでしょう。お金はかからず、効果絶大で、副作用もない薬です」


人は今何も変えられることができない過去だったり人だったりにいつまでもとらわれすぎてたらストレス以外の何者でもなく、不幸でしかありません。

自分を傷つけた人は何で傷つけようとしたのか?

そういった心の傷に敏感になって、想像力を働かせることで、その人の苦しみを少しずつでも見出せれば、思いやりの気持ちも持てて、だんだん許せるかもしれません。

「絶対に許さない!!」

っていう強烈にネガティヴな感情を乗り越えるということは、人が生きていく上で最大の試練なのかもしれませんね。

特に殺人ということになると究極だと思います。


この『トライアングル』では犯人の殺人の動機も、「許せない」っていう復讐心からのものでした。

まさに憎しみが憎しみを生んでいった事件だったわけです。

傷つけあっても何も解決しません。

誰かが自分の中で止めなければ。

苦しみから逃れるためには「許す」っていうことが本当に必要だと思います。

でも自分の経験上、これは何かのきっかけがないとなかなか自ら許そうっていう気持ちにはならないもんです。

理屈ではわかってはいても心がどうしても許そうとしない…。

それでも自分のためにも先ずは「許したい」っていう気持ちを持つことからなんでしょうね。

「人は自分が傷ついているとき、他人を傷つけようとする」

このことを常に胸に止めておくだけでも、許す気持ちが芽生えやすくなるんじゃないでしょうか?

誰かを許せた時っていうのは、なんだか魂が浄化されていくような、そんな気持ちになりますよね。

澱んだ心のままで生きてたんじゃ勿体ないです。

だからオレはそういった綺麗な心の人を求めてますし、オレ自身もそうゆう影響を与えられる人間でありたいと思いますね。

綺麗な心は強い心から生まれてくるものだと信じています。




この『トライアングル』を最初に観た時に、劇中のBGMが何かプログレッシヴロックっぽいジャズで、これってまるで上原ひろみの曲みたいやなあ?って思ってたら、まさにその上原ひろみでした(笑)。

今日はそのイメージテーマ曲だった『Flashback』をどうぞ♪

メッチャカッコイイです!!

今年もLIVEに行けるかな?

http://jinnn.blog6.fc2.com/blog-entry-680.html
http://jinnn.blog6.fc2.com/blog-entry-551.html





     上原ひろみ『Flashback』を聴きながら…。



  1. 2009/03/23(月) 21:24:11|
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「デラ富樫」って誰やねん?

 ザ・マジックアワー

映画公開当時から観たかった三谷幸喜監督の『ザ・マジックアワー』をようやく観ました。

出演は佐藤浩市、妻夫木聡、深津絵里、西田敏行、綾瀬はるか、小日向文世、寺島進、戸田恵子、伊吹吾郎、浅野和之、市村萬次郎、柳澤愼一、香川照之、近藤芳正、甲本雅裕、小野武彦、中井貴一、天海祐希、山本耕史、唐沢寿明、谷原章介、鈴木京香、寺脇康文、堀部圭亮、香取慎吾、市川崑などといった面々。

三谷作品はこの豪華なキャスティングも見所の一つ。

この人は言わずもがなコメディが天下一品なわけですが、やっぱり舞台脚本出身の人のセリフの言い回しだったり、場面転換っていうのをいつも観ていて感じます。

それと古き良き時代の映画の空気みたいな、良い意味でのクラシックな感覚も常にありますね。

音楽や美術にしてもそうですしね。

ストーリーはマフィアのボスの愛人に手を出した男が、自分の命を見逃してもらうために伝説の殺し屋「デラ富樫」を連れてくることになるが、一向に見つからず、苦肉の策として売れない俳優を映画の撮影と騙して、「デラ富樫」になりきらせるために連れてきたというかなり無茶な話(笑)。

コメディの常套手段「誤解が誤解を生んで物語はとんでもない方向へ」という見本のような映画。

三谷監督は本当にこんなことよく考えるよなあって思いますね。

普通ならこんなことになるわけないのを、キャラクターの力やセリフの面白さなど、あの手この手で強引に説得力を持たそうとしています(笑)。

一番感心したのは伝説の殺し屋の名前を「デラ富樫」にしたこと。

「デラ富樫」っていう言葉の響きがどうゆうわけか引っかかって気になって無性にワクワクしてしゃーないような響きを持ってるんですよね(笑)。

「デラ」って何?みたいな(爆)。

デラックスのデラなんでしょうかねえ?(笑)

果たして本物の「デラ富樫」が誰なのか?に注目しても面白いかもしれません。

「死ぬのは怖くない。怖いのは誇りを失ったまま生き続けることだ」

劇中でこのクサいセリフが何度か出てくるんですが、コメディですけど結局このセリフはとても大事な意味を持っていたように思います。

そしてマジックアワーの意味。

1日のうちで最高の瞬間を見逃してしまった場合どうしたらいいのか?

「簡単なことです。明日を待つんだよ。マジックアワーは必ずまたやってくる。この世に太陽が昇る限り」

生きるってそうゆうことなんかなってなんとなく思いましたね。

個人的には期待以上ではなかったけど、期待通りの面白さだったって感じでしょうか。

オレの中では三谷作品は『ラヂオの時間』が一番だったりします。

あの作品は邦画の中でもかなり好きな作品。

映画のスケールや完成度みたいなものは現在の『ザ・マジックアワー』には及ばないものの、何ともクセになるようなパワーと衝撃があって大好きなんですよね。

だからあの衝撃を越えてほしいんです。

「笑撃」というか(笑)。

ラストなんか観てるとほんまに惜しいところまで行ってるんですけどね。

でも、こういった最後がほんまに三谷幸喜らしいって思いますね。

誰にでも楽しめる面白い作品なのでオススメしやすいですね♪

★8つ









Glenn Miller Best Of

今日はじゃあこの映画の雰囲気とも共通してるGlenn Miller Orchestra(グレン・ミラー・オーケストラ)『Moonlight Serenade』をどうぞ♪





     Glenn Miller Orchestra『Moonlight Serenade』を聴きながら…。



  1. 2009/03/19(木) 19:28:09|
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メイちゃんの「普通が一番いい」

メイちゃんの執事

もう今クールのドラマも続々と最終回を迎えています。

昨日は『メイちゃんの執事』が最終回でした。

マンガが原作ということで軽快でテンポも良かったんですが、いかんせんかなり有り得ない設定やったんで、着いて行けない人もいたかもしれませんね。

イケメン執事もたくさん登場して、ノリとしては『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』に近い感じでした。

貧乏なうどん屋の娘から突如として大富豪の跡継ぎ候補ということを知らされてドタバタと忙しない日々を送ったメイちゃんが悟ったことは何だったのか?

「昔、お父さんが、普通が一番だと言ってました。私も今、心からそう思います。大事な人を思ったり、感謝したり、信じ合ったり、支え合ったり、そのために頑張ったりすることが普通の、一番大切なことなんだって。そうゆう普通の、あたりまえのことをちゃんとしなきゃいけないんだって。だから…だから私…」

人は一人では生きてはいけません。

人は「縁」あって出会って、互いに影響し合って生きてるわけです。

どんな身分になったとしても、決して忘れてはいけないと思ったことが、こうゆう人が生きていく上での基本的な精神だったってことですね。

幸せっていうのは自分の心の持ち様で決まるもんです。

先ずは、些細なことにでも感謝できる気持ちがあればこそ。

そうゆう意味では最初はささやかな家庭で育ったメイちゃんはラッキーやったかもしれないですね。

生まれながらにして大富豪のお嬢様だったとしたら、どれだけ小さなことで幸せを感じられるか?ちょっと疑問ですから。


ドラマ自体はけっこうスッキリとした形で終わりました。

恋愛の方も妥当な感じで決着。

榮倉奈々を羨ましく思った女性、メッチャ多かったんやないでしょうか?(笑)

それにしても水嶋ヒロ、今ほんまに勢いありますよねえ!

仮面ライダー史上一番クールなヒーローだった仮面ライダーカブトの頃からイイ味出してましたが、アッと言う間にスターになっちゃいましたね。



他のドラマの総括もそのうちやると思います。






My SunShine

今日はじゃあ『メイちゃんの執事』の主題歌だったROCK'A'TRENCH『My Sunshine』のPVをどうぞ♪

ROCK'A'TRENCHは以前紹介した映画『ヒートアイランド』の主題歌がカッコイイんですけどね。

実は彼らを生で観ることが決定しました。

と言うのもFM802主催『REQUESTAGE7』のチケットが確保できたからです♪

サイド・バック席ということでかなり席は悪いですけどね。

出演は木村カエラ、Superfly、チャットモンチー、Perfume、ポルノグラフィティ、そしてオープニングアクトがこのROCK'A'TRENCHということで、楽しみです☆





     ROCK'A'TRENCH『My Sunshine』を聴きながら…。



  1. 2009/03/18(水) 19:26:36|
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