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JIN道的処置 ~心と心の化学変化を信じて~

自分が感じるありのままに、本当に人に伝えたいことや届けたいこと、新たな表現方法など、特に自分の内面を重視して綴ったブログ。そして、心を豊かにしてくれるような音楽や映画、本などもたくさん紹介します!

この現実の前に自分は何ができるだろう?

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物事って自分の立ち位置によって見え方が違ってきますよね。

先週『世界一受けたい授業』っていう番組で『世界を見る目が変わる50の事実』っていう本の著者のウィリアムズ・ジェシカっていう人が講師として呼ばれていました。

その中でいろんなデータを持ち出して、数字で見る世界の意外な事実を紹介していました。


・世界の人口の70%以上は電話を使ったことがない
・毎年10の言語が消滅している
・アメリカ人の3人に1人はエイリアンがすでに地球に来たと信じている
・ブラジルには軍人よりも化粧品販売員の方がたくさんいる
・世界に5人に1人は1日1ドル未満で暮らしている
・70か国で同性愛者は違法、9か国で死刑になる
・ロンドンでは普通に暮らしているだけで1日300回監視カメラに映る
・地球上では13分間に1種生き物が絶滅している
・世界の人口66億のうち26億人はトイレを利用することができない
・世界の喫煙者の82%は発展途上国の国民
・日本人女性の平均寿命は86歳、ボツワナ人女性は半分以下の41歳
・世界の3人に1人は戦時下に暮らしている
・5歳未満で亡くなる子供は年間1010万人。フランス・ドイツ・イタリアの子供の数より多い
・地球温暖化の影響で年間15万人が命を落としている
・人類は46億年かけてできた天然資源をあと100年以内で使い切ろうとしている
・世界では武力紛争による死者よりも自殺者の方が多い
・絶滅危惧種であるザトウクジラの数は4年間で約2倍に増えた
・東南アジアの識字率は1970年代と比べて約70%上昇した
・携帯電話の加入者数は1日100万人。その85%は発展途上国に住んでいる



ザッとこんなデータを紹介していました。

日本では1日に3.7人がHIVに感染してるなんて知ってましたか?

本ではまだ他にも興味深い内容が紹介されてるようですね。

・中国では4400万人の女の子が生まれてこなかった
・世界の死刑執行の81%はわずか3カ国に集中している。中国、イラン、アメリカである
・ロシアで夫や恋人に殺される女性は、毎年1万2000人以上
・地雷によって、毎時間1人は死傷している
・インドでは4400万人の子どもが働かされている
・イギリスの15歳の約半数はドラッグ体験がある
・自動車は毎分、2人を殺している
・世界の違法ドラッグの市場規模は4000億ドル。製薬市場とほぼ同じ
・世界では7人に1人が日々飢えている
・アメリカで生まれる黒人の男の子の3人に1人は刑務所に送られる
・アメリカで、銃をもって登校し退学になる生徒の数は、平均して週に88人
・毎年、200万人の女性が性器切除される
・世界にはいまも2700万人の奴隷がいる
・アメリカ人が捨てるプラスチック・ボトルは1時間に250万本。並べると、3週間で月に達する
・毎年、西欧向けに人身売買される女性は12万人
・貧困家庭の子どもは、豊かな家庭の子どもにくらべて、3倍も精神病にかかりやすい



などなど、かなり興味深い内容ですよね。



こうゆうデータを突きつけられた時ってみなさんはどう感じるでしょうか?

オレは単純に「なんとかしなきゃ」って思ってしまいます(笑)。

でもその次に「オレには一体何ができるんだろうか?」って途方も無い悩みが溢れてきてしまって、いつも自分の無力さにボー然としてしまいます…。

「自分一人が頑張ったところで世界が変わるわけがない」

そんな風に失望しちゃいそうになるんですが、それでもそうゆう事実を知ってしまったらどうゆう形であれ少しでもこの世の中の役に立つことをしなくてはっていう意欲にかられちゃうんですよね。

結局は少しずつでも一人一人の意識を変えていかないことには自分達の子孫達が悲惨な道をたどることになってしまいます。

「無知は罪」だと思ってます。

だから知ってしまったら自分にできることは何か?還元していきたいんですよね。

ほんのささやかなことでもいいから。

もう既に日課となって随分長い間続けてる「クリック募金」にしたってそうです。

http://www.dff.jp/ 

1クリック1円なんてたかが知れてると思うなかれ、世界の貨幣価値は地域によって全然違いますからね。

いわば地球全体が格差社会なんですから…。

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例えばアマゾンの熱帯雨林は、3億人が1人千円出せば保護できるし、10億人が1クリックで千円出せば、世界中の飢えた人が生き延びることができるそうですからね。

これはオレが愛読してる山田玲司の対談マンガ『絶望に効くクスリ Vol.9』の中でNPO法人ネットワーク『地球村』代表高木善之さんっていう人が語ってたんですけどね。

ここでもいろんなデータを突きつけられまして…。

・パキスタンやアフガニスタンでは千円で7~8人の家族が1ヶ月死なずにすむ
・日本は食べ物の26%を捨てて、3千万人の食料をゴミにしている
・日本はゴミを世界一出している。アメリカの10倍、イギリスの200倍。
・毎日日本人が飲むお酒で3千万人分の穀物を消費している
・一人分の牛肉は10人分の穀物を牛に食べさせている
・1日で5万人の子供が餓死している
・一日約100種類の生物が絶滅している
・温暖化はもはや手遅れという国連報告(1999)
・土建政治日本、土建費日本48兆円、イギリス5兆円、中国3.5兆円
・一基の原発が大事故を起こすと死者400万人!
・家庭電器の使用量は戦後40倍になっている!
・自販機一台で一家庭と同じ電力を消費する。日本に500万台!
・エネルギーの輸入依存度日本94%
・日本のダイオキシンは3981グラム(イギリスは569グラム)
・自動車は人間の1000倍のCO2を出す
・世界最大の森林破壊をしている日本!
・日本人が一年に使う紙は一人237キロ!


この高木さんは面白いことを言っています。

「世界中の飢餓を救うためには1千億ドル必要。貧困の原因のひとつ、重債務国の債務を帳消しにするのに4千億ドル、核兵器と地雷の撤去には計900億ドルが必要。合計すると約6千億ドル。戦争で使われてるお金は年間1兆ドル。つまり世界中の人々が本気で戦争のためのお金を平和に使おうと決めたら世界を変えられると思う」

そして高木さんは「非対立」っていう生き方を実践してるのがすごいなあって思うんですよね。

「「自分は正しい」と考えている限りダメなんだ…。「正義感」も「主義主張」もいらない…。一番大切なのは…まず相手の立場を受けとめることなんだ…。つまり、相手を愛することだよ。」

相手をねじ伏せて自分の思い通りにするのではなくて、相手と共に歩むという姿勢が大事なんだと…。

自分も社会に出てからは比較的ニュートラルに生きてきたとは思いますが、自分のことだけでいっぱいいっぱいな人達が多い世の中で、この姿勢で生きていくっていうのはかなり根気のいることだと思います。

一部の誰かの幸せを祈るだけでなく、皆の幸せを祈れる人になりたいですね。

それを考えることが一番この世の中に還元できることになるんじゃないかとは思っています。

こういった現実を目の当たりにした時、大事なのは客観的に受け止めて自分の今後の生き方にどう生かしていくかでしょうね。

「しない善よりする偽善」です。

少なくとも「死んだらあかんやろ」って思わずにはいられません。

大それたことなんてできなくてももっと一生懸命生きようよ!って。

それなら誰でも心の持ち方一つでなんとでも前を向けると思うんですよね。

物が溢れていて一見豊かな国なのにも関わらず年間約30,000人が自殺してるこの病んだ国から治療していく必要があるんじゃないでしょうか?

心の豊かさを忘れてしまってる人があまりにも多い証拠でしょう。

何が大切なことなのか?もっと見極めていかないといけません。


そうゆうことをちゃんと頭に入れて今度選挙の投票に行きたいと思います(笑)。



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今日はN.M.L.(No More Landmine)『ZERO LANDMINE』っていう曲を紹介。

知ってる人もいるかとは思いますが、坂本龍一がTBS開局50周年の地雷根絶キャンペーンの一環としてこの曲を作って、国内外のたくさんのアーティストや演奏家が集結したんですよ。

チャリティーになってたんでオレもすぐに1枚買いましたね。

前半が未だに地雷が埋まっている国々のすちの数カ国の民族音楽、後半がメインの歌唱部分という構成。

スティーヴ・ジャンセン、シンディー・ローパー、デヴィッド・シルヴィアン、ヤドランカ、タルヴィン・シン、UA、大貫妙子、桜井和寿、佐野元春、SUGIZO、高橋幸宏、TAKURO、TERU、、CHARA、DJ KRUSH、DREAMS COME TRUE、細野晴臣といった面々が参加。

長い曲ですが、一見の価値アリです!

民族音楽ってオレにとっても大きなルーツの一つなんで大好きなんですよね♪





     N.M.L.(No More Landmine)『ZERO LANDMINE』を聴きながら…。


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  1. 2007/07/24(火) 03:36:35|
  2. 人生|
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