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JIN道的処置 ~心と心の化学変化を信じて~

自分が感じるありのままに、本当に人に伝えたいことや届けたいこと、新たな表現方法など、特に自分の内面を重視して綴ったブログ。そして、心を豊かにしてくれるような音楽や映画、本などもたくさん紹介します!

『インセプション』にどこまで着いていけるか?

インセプション オリジナル・サウンドトラックjpg

話題の『インセプション』を観に行ってきました。

この映画はだいぶ前に予告編を観た時から絶対観に行こう!と思ってたんですよね。

それぐらい映像にインパクトがあったことと、「夢」という興味深いテーマを扱っている近未来SF作品であること、そしてレオナルド・ディカプリオ渡辺謙が共演しているということなど、見所がたくさんありそうだったから。

監督は『ダークナイト』クリストファー・ノーラン

39歳とまだ若手にも関わらず、なかなかクセのある作品を次々と残しています。

『メメント』『インソムニア』なんかを通って、今回『インセプション』は監督の持ってる世界観の集大成みたいなものを感じましたね。

そして彼はCGに頼らず、実際にものすごい創意工夫をしてアイデアと力技で

「えっ?!これってCG使ってないの!!」

というような映像を見せてくれるところがまた素晴らしいところでもあります。

いやはや、とんでもない作品でした。

これだけ頭を使いながら映画を観たのは久々です。

今のこの世界は夢なのか?それとも現実なのか?

そういったことをテーマにしてる映画は多いですし、それだけ近未来SF作品としては興味深いテーマなんでしょうね。

そして観ている者が混乱するという。

オレはこうゆう話が大好きですし、押井守監督の『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』は今まで生きてきて一番何度も観た映画です。

また黒澤明映画の中では『夢』が一番好きです(笑)。

それぐらい「夢」というものは謎が多くて魅力的なテーマだったりします。

この作品はストーリーにも映像にも最大限にアイデアを盛り込み、そこに出演者達が見事に虚構の世界を現実世界のようにハマってみせているところが総合的なエンターテインメント作品として成功してるように思いますね。

これ以上ややこしくしちゃうと着いて行けない人達もたくさん出てくるだろうなっていうギリギリのところまでいってるような気がしますけどね。

娯楽って大衆的なわかりやすさっていうのも必要不可欠ですからね。

ただ、ボーッと観てたら完全に取り残されてしまうことでしょう(笑)。

それぐらい複雑な設定になっています。

そしてそのことが逆に何度も観たくなる要素にもなっていますね。

ブルーレイが発売されたらじっくりと鑑賞したいですし、監督の解説を聞きながらっていうのも良さげですね。

とりあえず、「人の夢の中に潜入して、潜在意識の中にあるアイデアを抜き取るという男達が"インセプション"という究極の"刷り込み"のミッションに挑戦する話である」という基本だけでも押さえておくと良いでしょう。

我らが渡辺謙がおもいっきり存在感を発揮していることがとても嬉しく思えましたね。

今回のディカプリオは『シャッター・アイランド』の雰囲気ともちょっとカブってた感じがしました。

http://jinnn.blog6.fc2.com/blog-entry-847.html

そして何よりもよくもまあこんな世界観を作れる人間の想像力やアイデアの凄さにも感心させられました。

頭の中のことをちゃんと映像化して表現してみせる力があるっていうのがまた凄いですよね。

好みはあると思うので、万人にオススメはしにくい部分がありますが、映画館の大画面で集中して堪能しておくべき映画であることは間違いありません。

★10コ





      

今日は『インセプション』のサントラを担当してるHans Zimmer(ハンス・ジマー)の代表曲でもある『Rain Man - Theme』をどうぞ♪





     Hans Zimmer『Rain Man - Theme』を聴きながら…。


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  1. 2010/07/27(火) 12:10:43|
  2. 映画・ドラマ|
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