すっかり日記を書かなくなってしまったんですが、なんとか最低限月1ペースだけでもと思い、最近行ったLIVEについてちょこちょこっと書いておきます。
豪華セットリスト付き(笑)
先ずは、
4/30 の
大阪城ホール での
『NTT docomo presents ROCK KIDS 802 SPECIAL -REQUESTAGE9-』 から。
今年で既に4回目の参加となったこのイベントを4年連続サイドバック席で。
最初に出てきたのは
世界の終わり 。
去年の
RUSH BALL で彼らのステージを横目にしながら帰った記憶が。
↓
http://jinnn.blog6.fc2.com/blog-date-201009-3.html 3曲しかやらず、MCもなかったので呆気なかったです。
最初から前座扱いかったっぽいですね。
ヴォーカルのバンプみたいな歌声、DJがピエロ、キーボードが女性っていうのがとりわけ印象的。
でも賛否両論大きく分かれる歌詞の世界観がこのバンドの人気のポイントのような気がします。
1.ファンタジー 2.天使と悪魔 VIDEO 3.幻の命 2番手、お目当ての
Perfume 登場。
このイベントで観るのは3年連続。
口パクやのにあれだけ惹き付けられてしまうのは(笑)ダンスのフォームの美しさと面白さであると改めて実感。
これってフィギュアと通じるところがあるんちゃうかな?
勿論それも
中田ヤスタカ のサウンドの魅力との相乗効果。
Perfumeを見てていつも思うのは、これだけ売れても今までと変わらない自然体である彼女達のキャラの魅力。
そこが愛されてるところも大きいと思います。
ずっと真横から彼女達を見てたけど、みんな脚がほんまに綺麗!
よくまああの高いヒールで踊り続けられるもんやと感心。
恥ずかしながら今回は
PTAのコーナー でちょっと一緒に振りも参加しちゃいました(笑)。
『ポリリズム』 は改めて名曲♪
SE.FAKE IT 1.ねぇ VIDEO 2.ワンルーム・ディスコ 3.Dream Fighter 4.ポリリズム 3番手、
UVERworld 。
正直彼らの曲は今まであんまりちゃんと聴いたことがありませんでした。
意外とゴリゴリしたオルタナっぽいサウンドと、最近のアニメソングチックなフレーバーなんかを感じましたね。
こうゆうイベントでも無ければこうゆうバンドのLIVEを観ることもなかったでしょうし、ある意味新鮮。
UVERworldのヴォーカルの彼はちょっと背が低かったですね(笑)。
バンドメンバーのファッションはバラバラでしたが、後で出てくるアジカンに比べたらずっとオシャレ(爆)。
MCから音楽に対して真面目で真摯な姿勢も伝わってきました。
あえて震災のことに触れてきたのにも好感が持てましたしね。
個人的な音楽の好みからはズレるけども(笑)。
1.CHANCE! 2.GOLD 3.儚くも永久のカナシ VIDEO 4.スパルタ 5.CORE PRIDE 4番手は
KREVA 。
彼のスキルは相当高いと聞いてたのでこの機会に生で観れて良かったです。
元々HIPHOPはあんまり好きじゃないんで、ラップ系の曲はとっつきにくくて今までそれほど聴いてなかったですし、ライヴのパフォーマンス的にもどうなんかなあ?っていうのがあったんですけどね。
喋りもうまくないとダメですしね(笑)。
KREVAを観た率直な感想は、「カッコイイ」。
ステージに立ってるだけで絵になるような「存在」のカッコ良さみたいなものを感じました。
今回は特別に
Perfume の
『575』 をリミックスしてやったりなんかもしてたんですが、これはなかなかのサービス精神っぷり!
よく知りませんがゲストで
MCU と
LITTLE も参加してました。
以前このイベントで観た
SEAMO や
湘南乃風 なんかもそうですが、やっぱり盛り上げるための煽り方が凄くうまくて感心。
そして彼のサウンドを聴いてみて、
小室哲哉 の
『Digitalian is eating breakfast』 を聴いて影響を受けたって言ってたこともうなづけた次第です。
1.C'mon, Let's go 2.Have a nice day! 3.イッサイガッサイ 4.575 (Remix) 5.挑め (Remix) VIDEO 6.イツナロウバ 7.EGAO 2年連続トリは
ASIAN KUNG-FU GENERATION 。
生でアジカンを観るのはこれで6回目ぐらいかな?
さすがに新鮮さはもう無いです(笑)。
そして
ゴッチ は相変わらずめっちゃ背が低い(爆)。
選曲も去年とほとんど同じやったんちゃうかなあ?
鉄板と言ってもいい感じの。
今年も彼らだけアンコール。
アジカンはもうLIVEで力をつけてきたバンドなんで安心して観ていられます。
ゴッチは東日本では大きな音で音楽をやるのも気が引けてしまうような状況なんで、こんな風にLIVEができることに改めて感動してた様子。
もし彼らが解散したらみんなどんな風に音楽と関わって生きていくのか、ふと気になりました。
1.新世紀のラブソング 2.ソラニン 3.ループ&ループ VIDEO 4.リライト 5.アンダースタンド 6.君という花 アンコール 7.転がる岩、君に朝が来る 『REQUESTAGE9』でいろんなアーティスト達のLIVEを観て、やっぱり音楽ってイイなあって実感しましたね。
音楽の在り方も転換期、過渡期にあると感じる今日この頃。
今後音楽だけで飯を食える人達っていうのは極端に減っていくかもしれません。
なんだか無性にカラオケに行きたくなった一日でした(笑)。
続いて
5/18 、
心斎橋クラブクアトロ での
The Go! Team(ザ・ゴー・チーム) のLIVEを。
この日は
DE DE MOUSE が前座ということで、これは一粒で二度美味しいな、と。
彼の音楽も常日頃からよく聴いてましたからね。
この日は生ドラムと二人でやってたんですが、いきなりドラムンベースから始まってこれがなかなかカッコ良かったです。
独特のサウンドを我が道で突き進んでるところにまた好感。
VIDEO The Go! TeamのLIVEを生で観たのは初めて。
6人組多国籍バンド編成が新鮮。
そのうち2人が日本人女性。
メンバーそれぞれが曲によって楽器や立ち位置を変える様も面白かったですね。
ドラムの
カイちゃん は大阪出身なのか家族も来てたみたいです。
イギリスで結婚したのかな?
感想は率直にカッコ良かった!
FUJI ROCK や
サマソニ なんかでも観たくなるようなバンドでしたね。
実際出演してましたが。
客層はフェス好きそうな音楽通っぽい雰囲気の人達が多かった気がします。
決してマニアックという意味ではなくて(笑)。
彼ら、彼女らの音楽をまだ聴いたことのない人は是非チェックしてみてください♪
1.T.O.R.N.A.D.O. VIDEO 2.Grip Like A Vice 3.Voice Yr Choice 4.Secretary Song 5.Ladyflash 6.The Running Range 7.Ready To Go Steady 8.Yosemite Theme 9.Flashlight Fight 10.Bottle Rocket 11.Buy Nothing Day 12.Huddle Formation 13.The Power Is On 14.Back Like 8 Track アンコール 15.Junior Kickstart 16.Applo Throwdown 17.Keys To The City 続いて、
5/27 、
Zepp Osaka での
Katy Pery(ケイティ・ペリー) のLIVE。
客層は予想通り若い女性が多かったですが、それでも男性もけっこういてオッサンもちらほらいましたし、自分だけ浮いてしまうようなこともなく、ホッと一安心(笑)。
開演19時から30分押しで前座の
DJ SKEET SKEET 登場。
会場ノリノリで45分ぐらいやってたかな。
でもちょっと引っ張り過ぎ。
しかもこの後15分ぐらい間が開いたので、せっかくあったまった空気もどんどん冷めてきて疲れが…。
結局ケイティが出てきたのは20時半。
始まるまでにいろいろと疲れてもうてたけど、ケイティのセレブオーラが力をくれました(笑)。
女の子達がみんな「カワイイ~!!」とそこらじゅうでキャーキャー。
キュートさとセクシーさと力強さを兼ね備えたとてもユニークな女性の印象。
胸を強調していて、ムチムチしてたイメージがあります。
ステージにはゲイの人達がたくさんいて、
Lady GaGa(レディー・ガガ) とカブるようなエンターテインメント性がありました。
照明、セットの豪華さやバンドとダンサーの数とかを考えても別にもっとアリーナ規模の所でLIVEをやっても良さそうな内容。
それだけに近い距離で見れたのは本当にゴージャスで得した気分ではありました。
彼女のパフォーマンス能力も高かったですし(ただし歌は序盤それほど安定してませんでしたが)。
衣装替えも多く、女性ファンは特に楽しめたことでしょうね。
会場からセクシーボーイがステージに上げられて、ケイティに乳首つままれたり、お互いほっぺにキスしたりなんちゅうパフォーマンスがあったんですけど、ありゃその日は興奮して寝られへんかったんとちゃうかな?(笑)
後はたくさんの女性ファン達をステージに上げて、写メまで取ったりしてたんで、ケイティのサービス精神旺盛っぷりに今まで以上に親密感を抱いた人達は多かったでしょうね。
終わったのは22時15分ぐらい。
楽しかったし満喫したけど、正直疲れました。
それにしてもファンの人達はよく歌詞もちゃんと覚えてるなあと、そっちにも感心しました(笑)。
ラストの
『California Gurls』 は最高でしたね。
早くこのツアーのLIVEをブルーレイで観てみたいです。
1.Teenage Dream 2.Hummingbird Heartbeat 3.Waking Up in Vegas 4.Ur So Gay 5.Peacock 6.I Kissed a Girl 7.Circle the Drain 8.E.T. 9.Who Am I Living For? 10.Pearl 11.Not Like the Movies 12.Thinking of You 13.Hot N Cold 14.Last Friday Night (T.G.I.F.) 15.I Wanna Dance with Somebody (Who Loves Me) 16.Firework アンコール 17.California Gurls VIDEO 最後は、
5/29 、
神戸ワールド記念ホール での
RADWIMPS『絶対延命ツアー』 を。
彼らのLIVEは初めて。
以前から一度生で観たいと思ってたのがようやく実現。
客層はやっぱり若かったなあ。
会場は超満員で人気絶頂を再確認。
今回はアリーナということで照明やセットが今までで一番お金がかかってたっぽい。
席はスタンド席やったんですが、真正面でちょうどヴォーカルの目線にくるぐらいのところ。
初生RADWIMPSの印象はバンドのアレンジも面白いし、何より歌詞にこれだけ耳を傾けようと思ったことはなかったですね。
それぐらい
野田洋次郎 の言葉にインパクトあり。
ただでさえ早口な曲だったり、激しい曲だと会場の音響では聞き取りづらいんですが、改めて歌詞を確認したいと強く感じました。
たぶん事前に歌詞をよく吟味して聴いてるかどうかでLIVEでのそれぞれの受け取り方も随分変わるのかもしれません。
勿論音楽だけ聴いててもカッコ良さや面白さはありますけどね。
それでも詞だけ読んでも楽しめるバンドって少ないですからねえ。
会場にはもしかしたら泣いてた人も多かったんじゃないでしょうか?
野田君は是非
NHK の
『佐野元春のザ・ソングライターズ』 に出てほしいです(笑)。
このツアーのLIVEもまたブルーレイで観てみたいですね。
ただねえ、バラードでの手拍子は非常に邪魔。
1.億万笑者
2.DUGOUT
3.透明人間18号
4.トレモロ
5.だいだらぼっち
6.05410-(ん)
7.学芸会
8.π
9.DADA
10.G行為
11.明日に架ける橋
12.やどかり
13.携帯電話
14.ふたりごと
15.おしゃかしゃま
16.君と羊と青
17.いいんですか
18.音の葉
19.救世主
アンコール
20.有心論 VIDEO
21.ツクツク法師 後、6月は
サカナクション 、7月は
The Music(ザ・ミュージック) のLIVEが控えています。
その他はまだ予定無し。
2011年上半期はこんな感じで終わりそうですね。
これからも興味のある音楽はなるべく実際に足を運んでその時にしか聴けない音楽を体感してみるつもりです。
B'z、ミスチル、ドリカム がドデカい所でやるようなんで、BIG3制覇を試みようかな?
チケット取るのかなり難しいでしょうけど(笑)。
ただ、正直言って年々体力的にしんどくなってきてますけどね(苦笑)。
The Go! Team の
『T.O.R.N.A.D.O.』 を聴きながら…。
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2011/05/31(火) 06:35:02 |
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