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JIN道的処置 ~心と心の化学変化を信じて~

自分が感じるありのままに、本当に人に伝えたいことや届けたいこと、新たな表現方法など、特に自分の内面を重視して綴ったブログ。そして、心を豊かにしてくれるような音楽や映画、本などもたくさん紹介します!

音楽の素晴らしさに打ち震え、涙した夜

凄いものを見てしまった!!

小室哲哉DOMMUNEUstLIVEのこと。

未だに余韻、興奮さめやらぬこんな音楽の衝撃を受けたのはどれだけぶりのことだろうか?

どうしても何かを書かずにはいられない衝動にかられてしまった。

ご存知のように、小室哲哉という人はオレにとって重要な音楽の原点の一つである。

リアルタイムということもあって、人生においても多大なる影響を受けてきたし、彼の音楽にはいろんな場面で本当に救われてきた。

だが、例の事件によって最大の裏切りを感じることになってしまう。

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それでも彼の音楽から受けた感動っていうのはホンモノだ。

そこはもう疑う余地もないこと。

だから復活を待っていた。

ココ一年ぐらい、曲提供面で大きな動きはあったが、最近になってソロアルバム『Digitalian is eating breakfast 2』が発売されて、ようやく彼本来の音楽が聴けるようになってきていた。

そんな中でのDOMMUNEからの出演依頼。

DJTKを想像していただけに、シンセサイザーを何台も並べてる姿を見て「えっ?!」と驚く。

機材の音をPCの中でほとんど管理できてしまう今の時代において、これだけのシンセを並べてるのを見るのは最近では非常に稀。

まさにTM NETWORKの時のような原点回帰を彷彿させるスタイル。

TMの名盤『CAROL』の中の『A Day In The Girl's Life』から始まり、そこはまるでシンセサイザー実験室の様相を呈していた。

そこでの小室哲哉は「マッド」だった。

『Get Wild』『Love again』『Self Control』『TIME TO COUNTDOWN』『SEVEN DAYS WAR』『Still Love Her』『SPEED 2 RE-MIX』『WOW WAR TONIGHT』『Many Classic Moments』『I WANT YOU BACK』などTM NETWORKglobeなどのヒット曲のフレーズを散りばめ、新しいアルバムからの曲『Years Later faet. VERBAL』『Extreme』『Vienna feat. Miu Sakamoto & KREVA』『Aytron feat. Naoya Urata(AAA)』などともうまくつなげていく。

それをプログレッシヴなシンセサイザーショーのように繰り広げていたのが印象深い。

ある時は、シンセサイザーでギターの音を奏で、ピッチベンダーでギュンギュン音を歪めたり、ある時は鍵盤に割り振ったドラムの音で激しいドラムソロを。

あまりにも激しく叩いていたため指から流血し、キーボードにまで赤い血が。

それは「血ーボード」と呼ばれた(笑)。

その狂気じみた演奏に酔いしれる人達がみるみるうちに増えていき、視聴者数はどんどん上昇し続け、決して最後まで下がることはなかった。

演奏終了前の0時付近ではなんと同時視聴者数が27000人を突破するという驚異的なことに!!

しかもこんなマッドなシンセミュージックにである。

この日、小室哲哉に今まで興味を持っていなかった人達も相当な数が見ていたと思われる。

そして非常に多くの人達が素直に彼の才能を再評価していた。

一般的にはJ-POPのプロデューサー的なほんの一面しか知られていなかったのかもしれないので、あのマッドな小室哲哉を知らない人は驚いただろう。

あれこそがオレが長らく待ち望んでいた姿だった。

TMブレイク以前から、TKブーム以前から魅了された、キーボーディストとしての小室哲哉。

音楽に対する「誇り」はやはり失われていなかった。

この日こそが本当の復活の日だったと思う。

ラストにEagles(イーグルス)『Desperado』をピアノで弾いて終了していたが、もしかしたら今の自分が「ならず者」であることを言いたかったのだろうか?

2時間、アッと言う間だった。

暴力的な演奏と、ノスタルジックなメロディー、めくるめく音のおもちゃ箱シンセサイザーのサウンド。

技術がどうとか、そういったものを超越していた。

この日の小室哲哉はダサさもひっくるめてあまりにもカッコ良かった。

まるで音を変幻自在に操る魔術師のようだった。

坂本美雨のつぶやきにつられて思わず見入ってしまい社員にまで薦めていた(笑)糸井重里はこんな風に言っている。

「坂本美雨ちゃんのツイートのおかげで、いいものに出合えました。小室哲哉、ずっとあの演奏の素みたいなものを溜めていたんだね、こころに。噴出したって感じだった。「動機」のあるものは、強い、ほんとにそう思う。」

そう、「噴出した」っていう表現が非常にしっくりくるLIVEだった。

演奏終了後、30分以上経ってもまだアンコールを期待する人達が7000人以上残っていた。

この日の演奏をアーカイヴなりパッケージ化なりしてくれたらどれだけ嬉しいことだろう。

ネットの世界とはいえ、一夜にしてこれだけ株を上げてしまうと、それはそれでこれから大変かもしれない(笑)。

小室哲哉、やっぱりあなたは天才だ。

この日、自ら歌わなかったことも正解だったと思う(爆)。




Digitalian is eating breakfast 2

今日は小室哲哉『Digitalian is eating breakfast 2』の中から『Vienna feat. Miu Sakamoto & KREVA』を♪






     小室哲哉『Vienna feat. Miu Sakamoto & KREVA』を聴きながら…。



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  1. 2011/06/14(火) 14:56:38|
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