先月誕生日を迎えた時の日記にはほとんどここ最近の薄毛の悩みを吐露してただけだったような気がする。
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http://jinnn.blog6.fc2.com/blog-entry-1032.htmlそしてあれから僅か1ヵ月でその悩みはより深刻なものとなってきている。
それはもうあまりにもハゲしい勢いで進行してきているのだ。
毎度鏡を見るのが恐くなる程に。
相変わらず抜け毛は多いし、その髪の毛自体もどんどん細く、そして脆くなってきている。
生え際の後退も凄まじい。
今は髪の毛が長いので、ごまかせてる部分はあるものの、これを短く切ってしまったらどうやってごまかせばいいのかわからないぐらいのレベルになっている。
それぐらいすすけてきて見るに耐えない。
いくら肌が綺麗でも、毛量がともなわねば老いて見られてしまうもの。
そうなってしまうと、ますます今後の人生がネガティヴなものになってしまうだろう。
今まで使ってきた育毛剤やら育毛シャンプーに、ハッキリと効果を感じられたこともないので、正直何をどうしたら良いかわからなかったりもする。
太ったから頑張って痩せようということは可能でも、ハゲてきたから頑張って生やそうとかいうわけにはいかないので頭が痛い。
努力でなんとかなることなんてのは、さほどたいした問題ではないのだ。
とりあえず今できることは何か?
ここにきてハゲしく進行してきてる要因は何なのか?
とにかく何が有効なのか情報を収集すること。
メカニズムについて知識を得ること。
生活習慣の改善をするために環境を整えること。
毎日の食事にも敏感になること。
そして必要なものをそろえて、有効な手段が見つかるまであれこれ試してみるしかない。
効果を実感できるのが早いか、髪の毛が枯渇するのが早いか?
今ならまだなんとか間に合う許容範囲。
これは長い戦いの始まりだ。
いや、もはや一刻の猶予を争う状態なので、ヘタすれば長期戦になるまでもなく終了してしまう。
年を重ねていくに連れて、自分がどんどんポンコツになっていくことへの辛さ。
あたりまえのようにできていたことがそうもいかなくなり、あたりまえのようにあったものまでどんどん失っていく。
現状を維持しようとするだけでもお金がかかるようになってくる。
人生の後半はいかに諦めながら生きていくかっていうのも課題なのかもしれない。
「諦める」と言えば聞こえは悪いし、せめて「受け入れる」ぐらいにしておいた方がよいかもしれない。
その辺の覚悟はまだまだ全然追いついてないけどね。
最近、親戚のおっちゃんが80を越えてパーキンソン病で寝たきりになり、家族だけでの介護もままならぬようになって、施設に入ったという話を聞いた。
そこでは一日中テレビを見てるぐらいしかできないという。
残りの人生がそのような状態になった場合、自分ならどうするだろうか?
自分ももう人生はとっくに折り返してしまってるってことだろう。
前の彼女はJINさんがハゲても大丈夫とは言ってくれていたけど、今後そんな女性が現れてくれるかもわからないからなあ。
何だか今は枯れていく植物のような気分を味わっている最中だ。
♪I Don't Like Mondays./『TONIGHT』 I Don't Like Mondays.の
『TONIGHT』を聴きながら…。
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- 2016/11/30(水) 18:53:31|
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