JIN道的処置 ~心と心の化学変化を信じて~

自分が感じるありのままに、本当に人に伝えたいことや届けたいこと、新たな表現方法など、特に自分の内面を重視して綴ったブログ。そして、心を豊かにしてくれるような音楽や映画、本などもたくさん紹介します!

小室哲哉引退表明について

小室哲哉が引退するという報道が大々的にされてしまったら、それがきっかけでおそらくオレのことを思い出す人達もいることだろう(笑)

それぐらい、自分にとって小室哲哉という人の音楽が大事なポジションにあることを周囲にも認知されてるということになる。

もしかしたら今まで付き合ってきた女性達もオレのことを思い出してくれてるかもしれない(笑)

それに、ネットが普及してからは小室さんがいなければ出逢っていなかった人達も多かったりするのだ。

さて、本題に入ろうか。

小室哲哉という人の音楽をTM NETWORKブレイク前から聴き続け、長年の連れのように常に傍らにあった人間からすると、あまりにもショックだったことが過去に二度ある。

一度目はTMNが活動終了した時。

二度目は逮捕の時。

http://jinnn.blog6.fc2.com/blog-entry-676.html
http://jinnn.blog6.fc2.com/blog-entry-677.html

でも、今回の引退発表がそれらの時に比べると自分の中でショックが小さいのは、音楽を退く人だと全く思ってないから。

小室さんほどの音楽人間が本当の意味で引退してしまうとは到底思えないし、イメージできない。

音楽しか無い人が音楽無しでは生きて行けないはずやん。

小室さんが近年ちらっと「引き時」のことは漏らしてたことがあったので、驚きは大きくはない。

お疲れなのは伝わってきてたしね。

今回の文春砲による不倫報道に対する小室さんの疲弊しきった会見の全文は文字で起こしたものを読んだ。

テレビでも会見の様子はちらちら見たものの、あちこちかいつまんだだけのものなので、アレでは編集による印象操作で受け手の考え方も変わってしまうかもしれないね。

浅はかなことを言ってお金を貰ってるコメンテーターもいろいろいるみたいやから。

それによってまた傷つく人達がどれだけいることか。

オレも不快な思いをしたくないので、なるべく観ないようにしている。

今回は以前の詐欺事件とは全然違うし、また、今までの不倫スキャンダルとは大きく違っているので小室さんに同情する声も多い。

そこにまさか引退の話がくっついてくることになるとは誰もが思っていなかっただろう。

会見での小室さんは、真摯に正直に誠実な態度で誰の事も責めず、自分が全てを背負い込んでしまっていて、痛々しかった。

人はいっぱいいっぱいになると冷静な判断が下せなくなる時がある。

身体がやられると心も弱りかねない。

一人で抱え込むともなると尚更で。

最悪の場合、どこかに死に場所を求めてしまうのかもしれない。

こんなに不本意なことはない。

あれだけの功績を残した偉大な音楽家が、こんな風に悔やみながら自分の音楽活動にピリオドを打つ…そんな馬鹿な話があるかい!

あの記者会見は、妻の介護と音楽のスランプとで心身共にとことん疲れ果ててしまった音楽家の公開自殺みたいなものだった。

あの事件、KEIKOのくも膜下出血、高次脳機能障害、そして介護…。

一番身近に自分の音楽を愛しリスペクトしてくれていた妻が、音楽への興味を失ってしまい、日に日にコミュニケーションをすることが難しくなっていく辛さを考えると、それだけで胸が苦しくなってくる。

小室さんの口から罪と罰とか償うみたいなことが出るということは、おそらく自分のことを滅茶苦茶責めてるにちがいない。

自分自身もC型肝炎の治療と左耳がほとんど聞こえないボロボロの身体ということを考えれば、ますますネガティヴになってしまうのもわかる。

小室さんの功績はだいたいミリオンセラーがどうのこうのとやたらと数字で語られることが多いけども、自分にとってはキロクよりもキヲクの音楽であり、自分の心がどれだけ動いたのかが全て。

最近の曲は確かに昔に比べて「おおっ!」っていうのは減っていたけども、PANDORA feat.Beverlyの『Be The One』は傑作だ。

小室さんが本当に才能が枯渇して新しいものが生み出せないと言うなら、PANDORAや誰かとのコラボなどで、新しい活路を求めていけばいいと思うし、TM NETWORKでシンセの要塞に囲まれながらキーボーディストとしてパフォーマンスを見せてくれるだけでもいい。

小室哲哉が伝承すべきことはたくさんある。

実際に今回の引退表明後、小室さんの影響を受けたたくさんのミュージシャン達からその功績を讃えられ、引退を惜しみ、復活を望む声が出てきている。

だいたい、復帰後の小室さんの仕事量は尋常ではないように感じたし、それだけ需要があったってことやろうけども、そりゃ、そんなに作り続けてたら枯渇もするわいな。

何年経っても作品が出来上がらないYOSHIKIを見習えばいい(笑)

個人的には小室さんにヒット曲請け負い人とかポップス職人みたいなスタンスを求めていない。

才能が枯渇しようが、自分が信じる音楽道を求道してほしいだけだ。

本人が言ってた通り、生き恥晒してでも音楽を作りなさいよって思う。

とにかく今はゆっくり休みなはれ、引退なんて早まったことは言わんと、って多くの人達が思ってることだろう。

小室さんにはゆっくり体制を立て直して貰おう。

身体が悪ければ満足のいく創作活動も難しいだろうし、冷静になればKEIKOとの時間をどんな風に過ごしていきたいのかっていうのも明るい材料が見えてくるはずだ。

少なくとも小室ファンは例え誰かにあれこれ言われても待つことには慣れている(笑)

小室さんには次のようなメッセージを送っておいたが、見てくれるだろうか?

「小室さん、先ずは心身を少しでも癒されてほしいと思います。私は自分の人生においてTM NETWORKを初めとして、小室さんの音楽には随分救われてきました。そして小室さんは音楽を死ぬまでやり続けるのが使命だと思っている人だと勝手に思っておりました。「引退」という言葉は似合いません。信じてます。」


昨日は、映画に行く予定を急遽変更して、カラオケで小室ソングを一人で延々歌いまくってた。

globeのLIVE映像が出て、『FREEDOM』のイントロが流れてくると、涙がこぼれ落ちた。

いつもより感情のコントロールが抑えられなくて、小室節が随分エモくなってしまった。

安室ちゃんのLIVEのチケットは結局取れなかったんやけど、PANDORAのチケットも取れなかった今、次に小室さんの音楽と会える時はいつになるのだろうか?

そういえば、ウツと木根さんは小室さんともう何か話したんだろうか?

小室さんが引退っていうことは、TM NETWORK解散っていうことにもなるわけだが…。

このまま何も無しに終わりってことはないだろう。

それにPANDORAのLIVEとラストアイドルのプロジェクトがまだ残ってるし、小室さんが実際にゆっくりするのはもっと先になるだろう。

もしかしたら、小室さんに縁のある人達が集まって、最後に大きなセレモニーをやってからっていう話もあり得るけど、そうなると本当に引退してしまうみたいで何か嫌だったりもする(笑)

それにチケットが取れそうな気もしてこない。

まあ、小室ファミリーの中には今では顔を合わせづらい人達も多いし、いろいろ面倒くさそうやけど(苦笑)

いずれにせよ、こちらもそっと見守る時と、がっつり応援の声を届ける時とを見極める必要はありそうだ。


最後に、小室さんが記者会見で一番最後に言った言葉を載せておこう。

考えるきっかけになるかもしれない。

「僕1人の言動で日本の社会が動くとは思っていませんが、高齢化社会、介護、ストレスだったりの問題について、少しずつですがこの10年で触れることができたので、こういったことを発信することで、何かいい方向に、皆さんが幸せになる方向に進んでくれたらいいなと、心から思います。微力ですが、何か響いてくれたらいいなと思います。ありがとうございました」

https://natalie.mu/music/news/265902


PANDORA feat.Beverly/『Be The One』
 
 




     PANDORA feat.Beverly『Be The One』を聴きながら…。
スポンサーサイト


  1. 2018/01/23(火) 03:53:12|
  2. 音楽|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

2017年自分がよく聴いたアーティストTOP100♪ | ホーム | 2018年、さほど新年の感覚のないままに今年のテーマを語る

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://jinnn.blog6.fc2.com/tb.php/1054-fc85a522

| ホーム |