今朝の午前7:58、大阪では最大震度6弱という大きな地震でめっちゃ揺れた。
その時自分はW杯を観終わって、ちょうど1時間前ぐらいにさあ寝ようかっていう感じで寝てたところだった。
大きな揺れと建物が軋む音で目が覚めたんやけど、積んでたDVDがバラバラ落ちてきて、うわあ〜これはヤバい!っていう久々に身の危険を感じる揺れ方だった。
あれ以上もっと長く揺れてもうたら、上から大量のCDが降ってきて、CDの棚の下敷きになってたかもしれない。
それでも意外と冷静ではあった。
揺れがおさまって、すぐにTVをつけるとその震度の大きさにぶったまげた。
そして、こうゆう時はネットの方が何かと情報が早かったりする。
あのいつもビビらされる緊急速報の音は鳴らず。
結局ほとんど寝てないので二度寝したいところだったが、気の方も立ってしまい呑気にそんなこともできず。
とにかくこれはまだこの後でっかいのが来る可能性があるので、今のうちにできることをやっておこうと。
防災関連の用意は一応常にリュックに纏めてあるので、現金やら印鑑やら充電器やら更に必要な物を再確認。
風呂場には水を張り、スマホやiPad、iPodも充電。
水や非常食も常に多めにストックはしてあるのだけれど、念のため補充をしに買い出しにも行った。
マンションの壁にヒビが入ってるのを見た時は思わずゾッとした。
まあそれでもこの辺りは特に被害も無かったようで、いつもの日常と変わらない風景だった。
ただ、交通機関はそうは行かず、電車に関しては軒並み影響が出ていて大混乱。
酷かったのは茨木、高槻、枚方の方だったようで、京都と大阪の間が断絶されてしまってるようだ。
地元の京都も震度5ぐらいだったのでかなり大きかったのがわかる。
そして多くの店舗が臨時休業してたようやね。
朝から今もずっとニュースで今回の状況を伝えているという有様。
今日はもう予定は全てキャンセルして、様子を見ることにした。
夕方に寝ようとしたものの、悪夢を見て1時間で目が覚めてしまった。
結局、ほとんど寝てないので、頭はボーッとしてるし、体力的にも不安がある。
そもそも昨日も兵庫県立美術館まで仕事明け寝ずに『ジブリの大博覧会』を観に行って、帰ってからも十分には眠れていないのだ。
そこにきて、これから余震に脅えながら数日間過ごすことになるのかと考えると、ちゃんともちこたえることができるのだろうか?
しかもこれから今週一週間は雨か曇天という天気予報…。
心が折れないようにしなければ。
もしも、この後もう一度今朝のよりも更にドデカい地震に襲われて、万が一この命を落とすことにでもなれば、この日記が最後になるやもしれない。
いざとなったら出来ることなんてたかが知れている。
一日一日もっと楽しむべきなんだと切に思う。
阪神淡路大震災の時に比べれば、情報化社会の発達のおかげでその点では良い環境になったと言えるだろう。
南海トラフが来たらこんな程度ではすまないし、改めて気を引き締めるきっかけにはなった。
今後の人生を含め。
地震で逃げるったって、持ち運べるものなんて限られてるからねえ。
やっぱりもっといろいろ手放していくべきなんだろう。
過度に不安がっていてもどうしようもないし、なるべく平常心を意識したいところやが、今の心境を音楽で表現するとこんな感じ。
♪宮下富実夫/『刀八毘沙門天』 宮下富実夫の
『刀八毘沙門天』を聴きながら…。
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- 2018/06/18(月) 22:08:12|
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