10/15(土)は
『2005年舞台芸術国際フェスティバル ポップ アジア 2005』というコンサートに行ってきた。
二日前のKeith Emerson(キース・エマーソン)のLIVEのチケットが8,000円もしたのに対し、今回のイベントは
4,500円。
安いよねえ〜。
場所は
グランキューブ大阪の上階にある
大阪国際会議場メインホール。
ここは去年TM NETWORKのLIVEで行ったけども、なかなか音がイイ所。
このイベントのお目当ては言うまでもなく
globe!
他の出演者は
アリーシャー[インド]、チャン・ヤートン(張亞東)[中国] with フレンズ<ゲスト・ヴォーカル:ヴィッキー・チャオ(趙薇)、坂本美雨、アンジェラ>、特別出演:シン・スンフン[韓国]。
オレ同様にglobe目当ての人達が多いやろうし、若い人達が多いと思ってたら、けっこう年行ってる人達も多かったので驚いた。
招待でもされたのか?
おじいちゃんおばあちゃんと言ってもいいぐらいの人もいるのに、globeのハイテク・サウンドを聴いてぶっとばないだろうか?(笑)。
座席はなんと前から4列目!!
真ん中よりやや右手ということで、これは思わぬ拾い物っていう感じだった。
だって今までglobeのLIVEをこんな前で見れたことなんて無かったからねえ。
e+でもたまにはイイ座席がGETできることもあるもんなんやね。

開演時間18:30ちょうどぐらいに始まったような気がする。
最初の出演は
「インドのマドンナ」と言われてるらしい
Alisha Chinai(アリーシャー)。
登場と同時に「パンッ!!」という音が鳴ると、上からゴールドとシルバーのテープが降ってきた!
つかみはOKって感じ?(笑)
デビューは1985年っていうことやから、近くで見たけどもうけっこうなオバチャン。
日本で言うと渡辺美里ぐらいの感じになるのかな?
歌は普通に安定していてうまかった。
それよりもアリーシャーよりバックで踊ってるダンサーに目を奪われた。
それはねえ、なんか妙に笑えてくる振り付けやったから。
筋肉ムキムキのインド系イケメン(???)達がシンクロナイズドスイミングばりの笑顔をふりまきながらゲイチックなダンスで縦横無尽に立ち回っていた。
女性ダンサーもいたけどね。
なんせ男どものダンサーに目が釘づけ!!(笑)
音楽自体は、やっぱり洋楽とか日本のポップスに比べるとオケがダサいなあって思った。
なんせこの人だけはカラオケで歌ってたからなあ。
『ズビズビ』とかいう80年代ディスコ調の曲があったんやけど、これのサビ♪ズビズビズッビーっていうところが頭からこびりついて離れなかった(笑)。
やっぱりインド・テイストの濃い曲の方が味があってはるかに良かったわ。
続いての登場は
チャン・ヤートン(張亞東) with フレンズ。
フェイ・ウォンのプロデューサーとして一躍有名になったという、中国で知名度・実力ともにNo.1のサウンド・プロデューサー。
バンド編成で、本人はエレピを弾いてたね。
1曲目がまったりとしたアダルトな曲で、ちょうどZERO7(ゼロ7)をバンドチックにしたような感じでかなり良かった!
おおっ?中国にもこんなシブいアーティストがいるんやって思った。
シブいって言っても見た目はひょろっとしてて、まだ30代前半らしいけどね。
本人のソロの曲の後に出てきたのが
アンジェラっていう黒人の女性歌手。
この人が歌った曲も良かったなあ!
アンジェラはうまいのはメッチャうまいけど声そのものは典型的なブラック・ミュージックっぽい声で、あまり驚きはないものの、なんせ曲がCoolでそれに乗っかってるのがカッコ良かってんなあ。
これならCD買ってもいいなあって思ったもん。

アンジェラに続いて出てきたのが
坂本美雨。
言わずと知れた坂本龍一と矢野顕子の遺伝子を持った娘。
そして実はなかなかの小室哲哉マニアだったり(笑)。
globeと同じ舞台に立つのもきっと喜んでたにちがいない。
歌は1曲だけやったけど、アンジェラとは全く違った透明感のある声で魅了していたね。

そして最後に出てきたのが
ヴィッキー・チャオ(趙薇)。
実は彼女を見れるのも楽しみだった。
だってオレの大好きな映画
『少林サッカー』のヒロインを演じてたのがこのヴィッキー・チャオやから(笑)。
彼女の曲はボッサ調でシャレた感じの曲やったなあ。
彼女が醸し出すキュートで小悪魔チックな雰囲気とよく合っていたように思う。
この時チャン・ヤートンは懐かしい鍵盤ハーモニカを吹いたりもしてたわ。
さすが音楽プロデューサーだけあって幅が広い。
12月に
『the Big Finale』っていうアルバムが出るそうなんで要チェックやね!

ステージ上でバンドのセッティングが終わって続いて出てきたのが、特別出演の
シン・スンフン。
彼の登場の場内アナウンスがあるとオレの後方客席の真ん中辺りからいっせいに
「キャーーーーーーーーーーーーーーッッッッッッ!!!!!!!!」っていう歓声が!?!?!?!
いやあ〜、ビックリ!!
韓流ブームにのって彼の人気もかなりスゴいようだ。
何でも
「バラードの皇帝」らしいから(笑)。
写真はヨン様みたくメガネ美男子なんやけど、間近で生で見た彼はどう見ても
「若い大杉漣」やったけどなあ?(爆)
シン・スンフンの出演が決まったのは遅かったから、おそらく彼のファンもチケットを買うのが遅かったやろうし、後方にファンが固まってたんやろうね。
音楽はもうオレが嫌いなコテコテバラードが多かった。
ある意味王道って言うんかもしれんけど、オレからすると時代遅れも甚だしい。
韓国ではいまだにバラードがかなり幅をきかせてるらしいから。
映画
『猟奇的な彼女』の主題歌
『I Believe』を歌ってるのも彼。
人気のきっかけはやっぱりコレか?(笑)
歌は普通にうまかった。
さすがにバラードを歌いこなすだけあって、そこら辺の日本の歌手よりかはうまいかもしれないけどね。
時々日本語も織り交ぜながら歌っていた。
なかなか陽気そうなキャラクターで、その辺りは好感が持てたなあ。
それにしてもあれだけ黄色い声援が飛ぶとは思ってなかったから驚いたなあ。
もしかして年寄りの人達の目当ては彼だったのか?(笑)
バックバンドのベーシストがやたらごっつかったんやけど、メッチャ怖い顔で演奏してたのがやけに印象に残った(爆)。
笑顔が爽やかなシン・スンフンとかなり対照的に見えたぞ。
もうちょっと楽しそうに弾けんのか?

さて、トリはやっぱり
globeっていうことで、ここに来て前の方はみんなスタンディング!
さっきのシン・スンフンのファンの人達は座って見てたんかなあ?
機材のセッティングはいつもよりシンプルで、大小シンセ3台ぐらいしか置いてなかった。
1曲目は
『FACES PLACES』やったんで哲ちゃんはギターを。
ちょうどオレの目線の前の方に立ってたんやけど、これほど
小室哲哉と近くになったことは無かったねえ〜!
KEIKOはなんかやけにメイクが黒っぽくて、若干ヤマンバチックに見えて仕方なかったんやけど・・・(汗)。
下げ気味のジーンズからわざとブリーフを見せるようなファッションしてたなあ。
ちなみにオレは見せパンファッションって好きじゃないから(笑)。
隠しなさい!はしたない!(爆)。
KEIKOの声の調子は普通に良さげで、この曲の超高音部も楽に出していた。
でもここのホールって音はかなりイイハズやのになんか今回のglobeではしっくりこなかったなあ。
哲ちゃんや
MARCの声がよく聞こえなかったし、P.A.さんが悪かったのかもしれないねえ?
2曲目はニューアルバムからの曲でオレが大好きな
『Judgement』。
ハッキリ言って今年の邦楽で一番好きな曲やね(笑)。
歌詞もメロディーもサウンドもキュンッ!てくる。
ラストの方はもう『Get Wild』を聴いてるような感覚になるわ(爆)。
この日もサポート・ギターは葛G(カツジー)こと
葛城哲哉。
リフを弾きながら『Get Wild』と同じやと思ってないんかなあ?(笑)
残念だったのはMARCのマイクのバランスが悪くて聞き取りづらかったことやね。
3曲目はおなじみ
『Love again』。
去年のツアーやa-nationと同様にトランス・チックなサウンドが気持ちイイ。
いつも言ってるようにオレはこの曲あんまり面白くなくて好きじゃないんやけどね。
でもLIVEではノレる曲やねんなあ。
4曲目は
『wanna Be A Dreammaker』。
この曲のイントロを聴くとキターーーーーーーッ!!!!!!って感じになるね。
あのブリープ音はヤバい!
それでもって一段とハードにヴァージョン・アップしたこの曲はカッコ良すぎ!!
ズンズンくる低音の振動と相俟って体が自然と動き出す!!
今回は哲ちゃんおとなしめで、a-nationみたいにとち狂ったようなインプロヴィゼーションをブチかましたりはしなかったなあ(笑)。
KEIKOが踊りながら「今日は哲ちゃん何をしてくれるんかなあ?」みたいな感じで見てるのが微笑ましかった。
最後はやっぱりこうゆう場にふさわしく
『DEPARTURES』。
個人的にはすっかり飽きてしまった曲(笑)。
でもglobeを初めて見るような人も多かったやろうから、そうゆう人達にとってはごっつ良かったんとちゃうかな?
演奏が終わると珍しく哲ちゃんがマイクの前に立った!?
そしてアジアでの音楽交流・発展について語ってたよ。
「韓流ブームは素晴らしいですよ!」って言ってた(笑)。
とにかくイイ音楽を提供していきたいと。
最後はこの日の出演者をみんな呼んで紹介した後全員手をつないで礼。
結局終わったのは21:30近くだったんじゃないかなあ?
けっこういろいろ楽しめて良かった。
この後急いで仕事へ向かったので、あんまり余韻に浸ってる暇は無かったけどね・・・。
globeはこれから
featuring〜みたいなスタイルが増えそうなことも言っていて、それがアジア諸国のヴォーカリストやラッパーとのコラボレーションになる可能性もあるのだとか。
また
globe thailandや
globe vietnamみたいなフランチャイズ企画もあると言う。
そしてアジア各国の最新ヒット曲がまとまってるような配信サイトで高音質配信できれば、もっとお互いに身近に感じられる交流ができるんじゃないかというような考えを小室哲哉は持ってるみたいやね。
ということもあって今回のような『POP ASIA 2005』っていうイベントに出ることを決めたんとちゃうかな?
かなりアジア全体を視野に入れて活動していきそうな気配。
だとすると韓国でも人気のある
YOSHIKIをglobeに取り込みたかったっていうのもなおさらよくわかる話やね。
ちなみにYOSHIKIが加わった時は
globe extremeになるらしい・・・って一体いつになったら加わるねん?!(爆)
とにかく今後に期待してみよう!
globeの
『Love again (from 「globe decade -access best seasons 1995-2004-」)』を聴きながら・・・。
- 2005/10/20(木) 07:14:27|
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