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JIN道的処置 ~心と心の化学変化を信じて~

自分が感じるありのままに、本当に人に伝えたいことや届けたいこと、新たな表現方法など、特に自分の内面を重視して綴ったブログ。そして、心を豊かにしてくれるような音楽や映画、本などもたくさん紹介します!

2008.11.30 生椎名林檎のインパクト!!@さいたまスーパーアリーナ

平成風俗

あの衝撃から早くも一週間が過ぎてしまいましたが、忘れないうちにレポっちゃいましょう。

11.30(日)さいたまスーパーアリーナまで『椎名林檎生林檎博'08~10周年記念祭~』三日間のうちの最終日に行ってきました!

当日、こんな時に限って仕事が忙しくて延長してしまったおかげで、一睡もすることなく関東方面に出向くハメに…。

なんせ開場が15時、開演が16時という早さなのでゆっくりしてる余裕もなし。

新幹線の中でiPodで椎名林檎を聴きまくりながら仮眠。

東京駅でネッ友さんと落ち合って、いざ埼玉へ。

去年のTM NETWORKの横浜公演の時のように、会場の目の前まで来てチケットを忘れてたことに気付くといったマヌケな失態は今回はしていません(笑)。

http://jinnn.blog6.fc2.com/blog-entry-540.html



会場に着くと客層としては思ってたより若さを感じましたね。

ほとんどオレより年下ちゃうかな?っていう感じで、20代あたりが圧倒的に多いように感じました。

またカップル率も高くてけっこうオシャレな人達が多かったような気がします。

中には椎名林檎バリに奇抜なファッションの人や和風な恰好をしてる人もいましたけどね。

男女比は4:6ぐらいとちゃうかなあ?

入場時にはまるで出兵の時にでも振るような林檎博の旗を渡されました(笑)。

座席は3階にあたる位置で決して良くはなかったですが、まだステージに向かって右手でわりかし前の方だったんで、オペラグラスを持っててなんとか楽しめるような感じではありましたね。

会場約18,000人

会場に入る前から中からスモークが漏れてきてるぐらいで、派手にレーザーやら使うんやろうってことはわかりましたけど、ステージを見て驚いたのは全体的に白ですごくスッキリしていたこと。

その上にシンプルなバンド編成(名越由貴夫=ギター、亀田誠治=ベース、河村カースケ智康=ドラムス)。

そして手前になんとオーケストラ!!

ここでピンときたのが映画『さくらん』斎藤ネコとコラボした『平成風俗』のアルバム。

さてはあの感じを生でやるんやないかと。

その予想は的中して、斎藤ネコが指揮をする総勢69名からなる林檎管弦楽団の演奏から始まったサウンドはまさにゴージャス!

オーケストラとバンドとシーケンスとの同期というかなり壮大なオルタナティヴ感がカッコ良すぎ!!

1曲目『ハツコイ娼女』で現れた椎名林檎の衣装にもド肝を抜かれます。

頭の上に木が生えていてそこに蜘蛛の巣が張ったように網がかかっていました。

かぶりものやん!!(笑)

まるで椎名林檎がオブジェそのもののようでした。

こうゆうアートな感覚が時々ビョークとかぶるんですよね。

椎名林檎の歌を生で聴くのは初めてでしたが、思ってた以上にクセが強すぎて正直ちょっと引きました(笑)。

それでもそのうち段々慣れてきて、曲それぞれによって声の表情が変わるところに惹かれていきましたけどね。

それでもやっぱり時々「やりすぎやろ?」って思う瞬間はありましたが(笑)。

パフォーマンスに関してもほんまに飽きさせない人やなあって思いましたね。

ギターや拡声器を手に取ったり、『すべりだい』ではぐるぐる回るステージの上でスケルトンのキーボードを弾いてたかと思えば、次の『浴室』ではなぜかキッチンの前に立って歌いながら包丁でリンゴをブっ刺したりブツ切りに叩いたりとまるで危ない人のよう(爆)。

『この世の限り』『玉葱のハッピーソング』ではゲストとして兄の椎名純平も登場。

これも予想はしてましたけどね。

兄貴の歌の方が聴きやすかったなあ(笑)。

でも逆にあの椎名林檎のクセのある歌い方っていうのがあるが故に存在感も出て残るのかなっていうことも感じましたね。

そう言えば二人とも歌い始める前にすごく息漏れさせるんですが、それがやけに耳に引っかかりました。

途中「林檎の筋」というコーナーではデビューから現在までを写真とナレーションで振り返ったり、「林檎の芯」というコーナーではなんと彼女の7歳の息子君が母親の誕生から現在までの生い立ちをナレーションするという実にかわいらしい演出が!!

これにはみんな微笑ましく感じたようで、みんなほっこりとなごんでいたように思います(笑)。

読まされた感はありましたが、なかなか上手に読んでたので劇団にでも入ってるのかと思いましたよ(爆)。

この日林檎姫は衣装やメイクも4、5回変えてたと思いますが、どれも今までに見たことのないような感じで、パッツン前髪とか頬をリンゴ病のように赤く塗ったくってたりとか、パッと見ても椎名林檎って言われなかったらわからなかったような雰囲気のものが多かったです。

ただ一つ確実に言えることは、彼女ってめっちゃスタイルがイイですよねえ!!

遠目に見てもあの胸も腰のラインも脚も全然子供を生んだ人とは思えないスタイルでした。

キャミ姿でステージの前の方を歩いてる時なんか下からパンツ見えへんのかなあ?とか思いましたからねえ(笑)。

あの体はエロいです(爆)。

この日の他の特筆すべき演出はおよそ80名ほどの阿波踊りの人達でしょうね。

『御祭騒ぎ』ではまさにお祭り騒ぎでした(笑)。

ダンサーの女性も4人ほどいたんですけど、林檎姫も時々その子らと振りを合わせるようなこともしてたんで、そうゆうのを見るとロック色よりもショー的なものを感じましたね。

全体的にエンターテインメントっていう感じでした。

10周年ということもあって聴きたかった曲もたくさんやってくれたので選曲にも満足♪

この日一番感じたことは、椎名林檎っていう人はほんまに1曲1曲イイ作品を作ってきたことがこうやって積み重なって10周年を迎えたんやなあっていうことですね。

改めてクオリティーの高さを感じました。

これだけアングラ感を漂わせる要素を持ってるにも関わらず、メジャーな存在になってしまってるというそのバランス感覚が実に素晴らしいなあって思います。

そんなところもまたビョークなんかともかぶるんですけどね(笑)。

今回はオーケストラのサウンドが肝になっていたこともあって、とてもスケールの大きさを感じました。

そりゃこんな大人数のステージをやったら全国ツアーは無理ですよね。

オーケストラと阿波踊りだけでも150人以上ですから(笑)。

わざわざ埼玉まで観に来た甲斐があったというもんです♪


この日のセットリストは以下の通り。


1.ハツコイ娼女

2.シドと白昼夢
http://jp.youtube.com/watch?v=co1TK-35gQM&fmt=18
3.ここでキスして。
http://jp.youtube.com/watch?v=qr5L1BUheCU&fmt=18
4.本能
http://jp.youtube.com/watch?v=Aqqk8FwQMQs&fmt=18
5.ギャンブル

6.宗教(インスト)~「林檎の筋」~
7.ギブス

http://jp.youtube.com/watch?v=xkf3RpF9ETE&fmt=18
8.闇に降る雨
http://jp.youtube.com/watch?v=KG3hVYGjjGg&fmt=18
9.すべりだい
http://jp.youtube.com/watch?v=U_MIQ-JtBm8&fmt=18
10.浴室

11.錯乱
http://jp.youtube.com/watch?v=VEfcLugvKYk&fmt=18
12.罪と罰

13.歌舞伎町の女王
http://jp.youtube.com/watch?v=xx5rV0jIIbo&fmt=18
14.ブラックアウト
http://jp.youtube.com/watch?v=UvpbObcgYx4&fmt=18
15.やっつけ仕事(インスト)~「林檎の芯」~
http://jp.youtube.com/watch?v=siOwpNa8dgQ&fmt=18
16.茎(stem)
http://jp.youtube.com/watch?v=9x75oYxTZ-s&fmt=18
17.この世の限り
http://jp.youtube.com/watch?v=7lN_WhAz5ts&fmt=18
18.玉葱のハッピーソング
http://jp.youtube.com/watch?v=sRDXvBPHlVM&fmt=18
19.夢のあと
http://jp.youtube.com/watch?v=xVApF0Feqic&fmt=18
20.積木遊び
http://jp.youtube.com/watch?v=lA6_sIyimyY&fmt=18
21.御祭騒ぎ
http://jp.youtube.com/watch?v=HG0Jbf9016c&fmt=18
22.カリソメ乙女
http://jp.youtube.com/watch?v=5La7130qDx8&fmt=18

Encore 1
23.正しい街


24.幸福論(悦楽編)
http://jp.youtube.com/watch?v=rtUWsjJIYw4&fmt=18

Encore 2
25.みかんの皮(処女作)
26.余興(新曲)

エンドロール
丸の内サディスティック

http://jp.youtube.com/watch?v=ffYUNIpGeSI&fmt=18


アンコールは2回もあって良かったですね。

アンコール2回目の『みかんの皮』は椎名林檎が7歳の時に作った処女作だそうで、ものすごく短い童謡チックな鼻歌みたいな感じのものでした。

オレの8歳の時の処女作『オシリンリンリン』の方がインパクトはあるかと思います(爆)。

彼女はあんまりMCは得意じゃないのか、この日はあまり話をしてなかったように思います。

会場から飛び交う「林檎ちゃん」コールもサラッと流してましたから(笑)。

最後は新曲で締めくくるというなかなか椎名林檎らしい終わりでした。

この日のDVDは来年3月に発売予定ということなんで、今からとても待ち遠しいですね!

余韻に浸ってると、隣のネッ友さんは感動でぐじゅぐじゅに泣いてはりました(爆)。

この後は椎名林檎とも縁の深い新宿まで出て飲みました♪


次の日のお台場ネタはまた今度。

3094197509_e86c7d17ae_m.jpg




     椎名林檎×斎藤ネコ『ギャンブル』を聴きながら…。

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  1. 2008/12/09(火) 20:42:48|
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