今年は何年かぶりに初詣に行ってきました。
何年かぶり?
そうもう何年も正月中に初詣に行くということをやっておりませんでした。
元々は大変信心深い子供で、お寺や神社に参拝するのは大好きやったんですが、大学受験の合格祈願が叶わなかった時から一切神頼みということをしなくなりました(笑)。
以降、たまに誘われれば足を運ぶ程度で、お願いすることも一貫して
「世界平和」という、自分のことに関しては神様をあてにはしないようになりました(爆)。
で、今年も元旦早々に友達から
生田神社の初詣にお誘いがかかったんですが、体の疲れが全然とれてなかったのと寝不足で断ったんですよね。
だから普通やったらこの流れやとせいぜい
「えべっさん」までどこにも行かずに正月が終わるかな?っていう感じやったんですよ。
でも今年は1/4に京都の実家に帰ることにしてたんで、ついでに子供の時に初詣に行った
「目の寺」と言われてる
「柳谷観音楊谷寺」に連れて行ってくれるようにうちの両親にリクエストしました。
どうゆうわけかすごく行ってみたくなったんですよね。
今までに初詣に行った中で一番思い出深いお寺。
この楊谷寺ですが、京都の長岡京市と大阪の高槻市を隔てる山の上にあります。
そこをぐるぐるとヘアピンカーブと急斜面の細い山道を上っていくと途中でお地蔵さんが点々とあって、やがてお寺が見えてくるんですけどね。
お寺の門に行くまでの長い石畳の道が強烈に印象に残っていました。
その脇にはおせんべいやら甘栗やらお菓子なんかがいっぱい売ってて、正月の子供のおもちゃとしてけん玉やコマやだるま落としなんかも売っててウキウキしたもんでした。
かれこれおそらく25年以上訪れてなかったと思うんですけど、時の流れを感じずにはいられませんでした。
昔はもっと「山の中にあるお寺」っていう感じがしたもんですが、道もだいぶ広く綺麗になって、石畳なんかもすっかり新しいものに変わり、お店も昔のような細々とした賑わいもなく、すっかり落ち着いた雰囲気になっていました。
お正月のおもちゃなんかももう売ってないんですねえ〜。
整理されすぎた雰囲気が昔の面影を無くしていてそれが逆に寂しかったんですよね。
そんな違和感を感じつつもお寺の中に入ってみると、懐かしい感じも戻ってきてなんだかホッとした部分はありました。
806年に開山ということですから、その歴史も相当なもの。
この日は賽銭も大盤振る舞いで100円玉ばっかり入れて回ったもんですから、かなり使いましたね(笑)。
久々に参拝してみて、なんとなくこのお寺がこれからも残っててほしいっていう気持ちもあって、惜しげも無くポンポンと使ってしまいました。
線香を立てたり、ろうそくを立てたり、おみくじをひいたり。
仏像の数も多いんでお賽銭箱の数も多いこと(笑)。
今年はちょっと自分のこともお願いしてみました。
「人のためになれるように力を貸して下さい」と。
これだけ奮発してお賽銭を払ったにも関わらず、おみくじの結果は
「凶」でした…。
おみくじをひくこと自体ほんまに何年ぶりやろうかっていう感じなんですが、
「凶」なんて今までの人生でも引いた記憶がないんですけど(笑)。
凶
このみくじにあう人は
万事
我が頼みに思うものに
そむかれることあり
油断は禁物
火災盗難に注意
しかし
神仏の御加護を念じ
身を慎しみ誠を尽せば
遠からず幸せは訪れる
○病気 一層の養生肝要
○恋愛・縁談 時を待つべし
○待人 来ず
○訴訟 叶うても悔むことあり
○失物 出にくし
○売物 時を待て
○建築・移転 時を改めるがよし
○旅行 見合わすがよし
○金運 急ぐべからず
○受験 努力し、時を待つべしさすが凶!
何一つイイこと書いてません!!(爆)
正月早々、この前見た初夢といいオレの2009年はどうも不穏な感じが漂っています…。
いつも思うんですが、その土地にもよるんですけど寺社仏閣の中に流れてる特別な
「気」みたいな、なんていうか空気の違いみたいなものを感じることがよくあります。
この楊谷寺なんかもそうですね。
山の中にあるということもあって、パワースポットとしても有名な
鞍馬寺なんかにも通じる空気を感じました。
大袈裟に言うと俗っぽいことを忘れて魂が浄化されていくような、あの感覚がなんとも心地良く感じます。

















参拝しながらいろんな観音様や仏像を見てきたんですけど、中でも一番インパクトがあったのが、
愛染堂の前で石版を背負わされてる
「あいりきさん」という
天邪鬼の像。

これは、自らの欲望のため悪事を働き続ける鬼であったのが、ついにその教えに説得され過去の罪のつぐないに重い荷物を持ちつづけることを自らに課しつつ、人々のためになることを行うことで悟りを目指しているということです。
ご覧のようにこの天邪鬼、こんなに重い物を持ち上げながらもの凄く勃起してます!!(笑)
とても人々のためになることをしようっていう態度には見えません(爆)。
初詣に来て、もし子供連れやったとしたら、この巨根の勃起ぶりを子供達に尋ねられたらみなさんならどう説明しますか?(笑)
ご利益は
「男女・夫婦間の様々な問題(特に性愛など)の解決」!!
セックスレスの夫婦のみなさん、どうですか?(笑)
お参りの仕方としては頭を撫でつつ願いを告げるということだったみたいですが、オレはそれを知らなくて、お願いすら何もしませんでした(汗)。
でもまあオレの場合そんな問題をどうこう言う以前の問題かもしれないですけどね(笑)。
愛染明王は
男女和合・夫婦円満等にご利益があると言われながらも、オレが今年ひいたおみくじは凶!!
恋愛・縁談は
「時を待つべし」…。
待人
「来ず」…。
お賽銭は奮発しておいたけど、果たして今年のオレの色恋の方はどうなることやら???



元々オレは日本の伝統文化みたいなものは大好きなんで、お寺や神社を見てまわることも好きなんですよね。
だから京都に住んでるうちにもっといろいろ見ておけばよかったと、後悔してるんですよ。
いつでも行けるわと思ってたらかえって動きませんからねえ〜。
というわけで、京都で一緒にお寺巡りをしてくれる人募集中(笑)。
この楊谷寺の後は、地元のお寺で墓参りをして、神社にも寄って参拝してきたんですけどね。



人もそれほどまではもう多くなかったんで、それなりに落ち着いてゆっくり見て回れたのが良かったなあって思いますね。
この大阪のゴミゴミした感じとは流れてる時間も全く違いました。
自然と日本の伝統との調和を感じるところが何と言っても京都の最大の美しさやと改めて感じましたね。



今日は去年LIVEも観に行った
FLOWER TRAVELLIN' BAND(フラワー・トラヴェリン・バンド)の
『SATORI PART V』をどうぞ♪
↓
http://jinnn.blog6.fc2.com/blog-entry-674.html歌詞はずっとOH〜って言ってるだけですけどね(笑)。
ロックにオリエンタルな要素を持ち込んでるところが好きなんですが、特にイントロがカッコイイなあって思います。
なおこの曲はバンドやってた当時コピーしたかったんですけど、演奏面でつまづいた曲です(笑)。
FLOWER TRAVELLIN' BANDの
『SATORI PART V』を聴きながら…。
- 2009/01/05(月) 22:19:52|
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