
先日
『SEX AND THE CITY SEASON 3』を観ていたら、次のようなシーンが出て来ました。
キャリーが一目惚れした男とデートして話もはずんでいたところでタバコを吸おうとした時に
「タバコを吸うの?」とその場の空気が一変してしまう一言を彼が。
「ああ、たまにね。でも嫌だったらやめる」とキャリーはおもいっきり動揺。
その後気をとりなおした二人はキスをするんですが、し終わった後に彼が
「タバコの味がする…。言いにくいんだけど、スモーカーとは付き合えない。生理的にダメで」と一言。
ショックを受けたキャリーは次のようなことを考えます。
「キスがヘタだろうが、ヘビースモーカーだろうが、バカな夢を持ってようが、それも個性の一つではないだろうか?」キャリーはいつものように親友サマンサ、ミランダ、シャーロットと話をしてる時に次のように言いました。
「誰かに因縁つけられたからって自分らしくあること変える必要ない!私だってタバコをやめる気ないもの。彼はイヤみたいだけど…。他人は他人(ひとはひと)、受け入れるべきよね?」そこでミランダが言います。
「待って、イイ男捨ててタバコをとるわけ?」そしてキャリーはぼやきます。
「たかがタバコぐらいで付き合えないなんて」それを聞いたシャーロットは
「タバコって大きいわよ!寿命を縮めるのよ!絶対に良くない!悪い習慣!みんな本当はイヤなのよ。キャリーが好きだからガマンしてるだけ。イイ機会よ、やめちゃいなさい」キャリーの言い分はこうです。
「喫煙は私の個性!やめるのは自分がやめたい時。男に言われたからやめるのはイヤ」一番同情してくれそうなサマンサに援護を求めたところ
「"カワイイ男のために戦う"、これは立派。でもタバコなんていやらしいもの吸うの?ウザい習慣」とバッサリ(笑)。
誰も自分をかばってくれずにますますイライラしてしまう結果に。
結局キャリーはこの後禁煙したとウソをつきながら彼と付き合おうとするんですが、デートの途中で禁断症状に陥ってしまい、トイレに行くフリをして外で隠れて吸っていたところを彼に見つかって終わり…。
オレが
『SEX AND THE CITY』でキャリーを初めて見た時に思ったのは、
「この女めっちゃタバコ吸いよんなあ〜!こいつとは絶対付き合えへんわ」
ということでした(笑)。
長い付き合いになる人達はご存知のように、オレはタバコというものをこの世から撲滅していまいたいぐらいに憎んでいます。
↓
http://jinnn.blog6.fc2.com/blog-entry-140.htmlオレは幼少期の喘息の気があって、タバコはアレルギーで好き嫌いを言う以前に肺を鷲掴みにされてるような痛みや苦しみに襲われます。
オレにとって受動喫煙は暴力を受けているのと変わりません。
ところがうちの職場では圧倒的に喫煙者が多く、女性も例のRちゃんを除いて全員が喫煙者。
毎日これがどれだけのストレスになってることか。
他の人達はタバコでストレス解消していても、オレにとってはそれがまたストレスの原因にもなっています。
それでも人間関係を円滑に保つ為にもそこまでひどいことも言えません。
勿論何度も言ってますが、みんな所詮は他人事なんで誰もやめようとなんてしません。
「すいません」と言いながら横を向いて吸う、その程度です(苦笑)。
他人の体の辛さなんてものはその人と入れ替わりでもできない限りわかりっこないですからねえ。
この環境を脱するためには今の仕事をやめるしかないと思ってますし、現にいつまでもこの調子で働く事は無理やとも思っています。
明らかに自分の体に異常が出てきてるんで…。
よく分煙なんてことを言いますが、今の日本でほんまの意味で分煙できてるところってどれだけあるんや?って思います。
煙は同じ空間にいる限りはそうとう広範囲に及んで広がりますからね。
普段から全く吸わない人間は敏感に反応できても、吸ってて平気な人間は愚鈍になってるからそこにもまた感覚の大きなギャップがあるんやと思います。
オレも自分の体がタバコの煙に何も動じることも無ければここまでタバコを憎むこともないでしょうけどね。
苦痛を感じてるのに、それを
「個性」だの
「自由」だのの言葉で片付けられたらほんまに頭にきます。
キャリーの言い分には相手への思いやりが全く抜け落ちています。
キャリーにとっては
「たかがタバコ」でも、世の中にはそうゆうわけにはいかない人間もたくさんいるのです。
シャーロットが言ったように
「みんな本当はイヤなのよ。キャリーが好きだからガマンしてるだけ」オレもこれが本音で人と接していることが多いですね。
その人を受け入れようとはしてるけど、タバコもひっくるめて受け入れるのは正直言って難しく、日々これもオレにとっての試練だったりします。
ただ人としては許容できても、自分の恋人やましてや一生付き合うことになるかもしれない結婚相手としては先ず無理。
一緒にいる間が苦痛なのは目に見えてますからね。
例えばオレの日常での出会いの中で「おっ!」って思う素敵な女性がいたとします。
でもタバコを吸ってる姿を見てしまうと急激に冷めます。
ビジュアル的に品を感じない仕種だってこともありますし、美容や健康に気を遣ってないって考えただけでもイメージはマイナスですね。
服や髪の毛にニオイがつくことも気にならないんでしょうかねえ?
女性の喫煙率っていうのは昔より高いんで、パッと見イイ女やなって思ってもたいていこのパターンですぐに冷静になります(笑)。
オレが人とのコミュニケーションにおいて、そして恋愛においてものすごくクールな一面を持ち合わせてるのはこの
「タバコ」こそが大きな要因なのです。
だからオレにとっての
「地雷」であるタバコの話題は本来はなるべく避けるようにしています。
残念ながら職場の人間だけじゃなく、仕事相手が喫煙者である場合も圧倒的に多いですから…。
このネットでもここぞと言う時にしか話題にはしないことが多いです。
ついついボロクソに言ってしまうんで(笑)。
ほんまに「タバコ」を個性やから受け入れるべきなんてそんな傲慢なこと言われたらたまったもんじゃないですね。
それに日本ではまだまだポイ捨てとか歩きタバコとかマナーもめちゃくちゃ悪いですし。
それとも
「ポイ捨て」や
「歩きタバコ」も個性とか言うんでしょうかねえ?(爆)
公共マナーを守って、オレ個人に何の被害も及ばないところで勝手にやってくれてる分には自己責任なんでどうでもいいですが、少なくとも自分が愛する人から毎日毎日毒を盛られるのは勘弁してもらいたいですね(苦笑)。
ましてやヤニ臭いキスは拷問でしょう(笑)。
タバコとコーヒーの混じり合った口臭はかなりキツいです…。
自分の肉体や五感を通して、喫煙者との感覚のギャップっていうものを考えた場合、よっぽどのことがない限り相容れないんとちゃうかなあって思います。
オレがタバコに関してストレスを感じない社会になってくれれば、どれだけ生きやすくなるやろうか?って正直思わずにはいられません。
タバコと健康と思いやりとの関係において、みんなその
「本質」っていうのをもっと見つめるべきなんじゃないでしょうか?
たとえ法で許されているとしても、オレにとって受動喫煙が暴力と同じである以上、タバコっていうのは
「悪」です。
そして
「ニコチン中毒」を病気だと思うことで、まだなんとか寛容になれてる自分がいるわけです。
ただ
「タバコ」というフィルターを通して見えてくる人間像っていうものもあるんで、いろんなことを見極める一つの手段にもなりますけどね。
タバコに関する心理学本とか出したらけっこう面白そうかも?(笑)

今日は
BEENY & PINK BUNNYの
『Kiss!』っていう曲のPVをどうぞ♪
初めて聴いた時まるで
globeの曲みたいやなあって思ったんですけどね(笑)。
歌い方も
KEIKOとちょっと似てますし。
もう何年も前の曲ですけど、今で言うと
MiChiみたいなサウンドはこういったポップなデジタルロック調の感じの音楽が発展して出て来た結果ですよね☆
BEENY & PINK BUNNYの
『Kiss!』を聴きながら…。
- 2009/01/11(日) 23:34:11|
- 男と女|
-
トラックバック:0|
-
コメント:0