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JIN道的処置 ~心と心の化学変化を信じて~

自分が感じるありのままに、本当に人に伝えたいことや届けたいこと、新たな表現方法など、特に自分の内面を重視して綴ったブログ。そして、心を豊かにしてくれるような音楽や映画、本などもたくさん紹介します!

『ピカソとクレーの生きた時代展』に行ってきました♪

5/5こどもの日に、兵庫県立美術館まで『20世紀のはじまり「ピカソとクレーの生きた時代」展』に行ってきました♪

美術館に行くのはひょっとして一昨年のダリ展以来かな?

http://jinnn.blog6.fc2.com/blog-entry-469.html

なんか久しく行ってなかったような気がしますね。

ネッ友さんがブログで紹介してなかったらおそらく気付かずに行ってなかったことと思います。


兵庫県立美術館はJR灘駅から徒歩10分。

オレの家からは着くまでにけっこうかかりましたけどね。

雨も降ってたんですが、とりあえず美術館に行く前にローソンに寄ってLoppiであらかじめ前売り券を購入。

これ知ってるとちょっとお得(笑)。

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初めて来ましたが、外から見る建築としても面白かったですね。

今回のこの展覧会はドイツのデュッセルドルフにあるノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館所属のコレクションから。

その美術館が改修のために休館されのを機に今回のような展覧会が実現すたんだとか。

「代表作『鏡の前の女』や『二人の座る裸婦』をはじめとする6点のピカソと27点のクレーの作品を中心に、マティス、シャガール、マグリット、ミロなどの人気作家、ドイツ近代美術館を代表するエルンスト、ベックマン、マルク、カンディンスキーらを含む厳選された23作家64点の作品で、20世紀前半のモダン・アートの流れをたどります。」

ということで、そのうち22点が初来日だそうです。

G.W.中のわりにはそんなに混んでなくて見やすかったですねえ。

展覧会は以下のような進行になってました。

第1章 表現主義的傾向の展開
 アンリ・マティス1点、アンドレ・ドラン1点、ジョルジュ・ブラック1点、フランツ・マルク1点、アウグスト・マッケ1点、マルク・シャガール2点、ジョージ・グロス2点、ハイム・スーティン1点、マックス・ベックマン1点。

第2章 キュビスム的傾向の展開
 パブロ・ピカソ6点、ロベール・ドローネー1点、フアン・グリス1点、ジョルジュ・ブラック1点、ジョージ・グロス1点、オスカー・シュレンマー1点。

第3章 シュルレアリスム的傾向の展開
 カルロ・カッラ1点、ジョルジュ・モランディ1点、マックス・エルンスト3点、ジョアン・ミロ1点、ルネ・マグリット3点、マン・レイ1点、イヴ・タンギー2点、リヒャルト・エルツェ1点。

第4章 カンディンスキーとクレーの展開
 ヴァシリー・カンディンスキー3点、パウル・クレー27点。



オレは美術に関しては音楽ほどの知識はありません。

それでもアートって言うのは自分を刺激してくれるジャンルの一つですし、心を豊かにしてくれるものでもあります。

だから音楽同様に興味がわいたら自分の目で作品を見てみたいっていう気持ちがあるんですよね。

今回のお目当ては実はピカソでもクレーでもありませんでした。

オレが見たかったのはルネ・マグリットの絵。

シュールレアリズム(ここでは「シュルレアリスム」と発音してましたが)の作品が大好きなんですよね(笑)。

気持ち悪いとか言う人もいますけど、オレは色の使い方とかすごく綺麗やなあって思いますし、何よりも見ていてとても不思議な感覚になるんで、「何やこれは?!」ってハッとさせられるっていうか、とても刺激的に感じるんですよ。

自分の頭では想像のつかない面白さがあるっていうか。

今回見たマグリットの絵では『庶民的なパノラマ』っていう作品が、面白いこと考えるなあ~って見入ってしまいましたね。

この展覧会の絵はピカソにしてもクレーにしてもそうですけど、どれもこれも変わった絵が多かったです。

ピカソの絵を見ながら何でこんな風に表現したくなったんやろうか?ってじ~っと考えてみてもその意図はオレにはサッパリわかりません。

何を感じてほしいんやろうか?

何を伝えたいんやろうか?

何でこんな風に描く必要があったんやろうか?

そんなことを考えながら絵を見ても、横にある解説を読んでも、絵のタイトルを見ても、一体これってどないやねん?っていう疑問が尽きる事はなかったです。

結局自分の中にあるものを表現したんでしょうけど、人にどう思われようがどうでも良かったのかもしれないなんてことを思いましたけどね。

見る側が好きに感じ取ればいいものなのかもしれません。

本当はココに気付いてほしいなんていうメッセージがあったりなんかもするのかもしれませんが、こういった芸術の価値がいかほどのものかオレにはよくわかりませんね。

ただ、言葉にはできない何とも言えない心の部分をくすぐってくれるのが、こういった芸術のような気がします。

理由はよくわからないけどとにかく「魅かれる」みたいなものがあったりしますね。

今回の絵だとマグリットの他にマックス・エルンスト『揺らぐ女』マックス・ベックマン『夜』イヴ・タンギー『暗い庭』パウル・クレー『頭と手と足と心がある』なんかが特に印象に残りましたね。

そしてピカソの絵はやっぱり崩して再構築するっていうことが半端なかったんで、その部分で圧倒されたようなところがありました。


この前日にKOKIAのLIVEに行った時に、彼女がMCで

「歌は必ずしも必要っていうものじゃないかもしれないし危ういポジションのものかもしれないですけど…」

っていうことを言ってました。

こういった絵画にしても同じようなことが言えると思います。

歌以上に危ういポジションとも言えるかもしれません。

どれだけ必要としてくれる人がいるのかわからない世界で、人生を賭けて後世にまで遺るような作品を描いた人達というのは尊敬しちゃいますよね。

自分が死んでも作品だけは遺っていくっていうのは、「生きた証し」にも繋がるわけで、羨ましいとも思いますし、素晴らしいですよね。

帰りには売店でマグリットの絵のポストカードをしこたま買って帰りました(笑)。

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頭の中は「?」だらけでしたが、そんなことを思いながら大阪へと帰ってきました。

帰りにデパ地下で柏餅を買って(笑)。

こうゆうアートなんかも一緒に鑑賞できるお友達が増えてくれれば嬉しいんですけどねえ~。



OVER THE RAINBOW : INSPIRED FROM RED  BLUE.L

今日はglobe『INSPIRED FROM RED & BLUE』っていう曲をLIVEでどうぞ♪

この曲は赤と青が特徴的なシャガールの絵とその生き様にインスパイアされて作られた曲なんですよね☆






     globe『INSPIRED FROM RED & BLUE』を聴きながら…。

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  1. 2009/05/08(金) 07:45:32|
  2. 芸術・文化・イベント|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:5

君と僕が過ごした歳月を思い出しながら見送って | ホーム | 2009.4.29 『ROCK KIDS 802 SPECIAL LIVE REQUESTAGE7』@大阪城ホール<後編>

コメント

JINさんも見に行かれたんですね~♪

作っても作っても使い捨てにされてしまう中に身を置いているので、創り出したものが生きた証として残るって確かに羨ましいです(>д<)

自分が生きている内には逢えない未来の人にまで、作品を通して何かを伝えられる。。。凄い事ですよね!

実際に自分が何かを感じて受け取る事になってますし♪

下の方に貼られている写真は美術館の中ですか???

何度も行ってる所でしたけど、こんな所あったんですね☆知らなかったです(・・;)

JINさん、いつか一緒に何か観に行きましょー?
  1. 2009/05/11(月) 03:07:37 |
  2. URL |
  3. yuko #- |
  4. 編集

Re: タイトルなし

yukoさんのログを読んで行ってきましたよ~♪

絵画にしても音楽にしてもそうですけど、それまでにいろんな人達が創り出してきたものの上に積み重なって行って、新しいものができていってますよね。

だからルーツにあたるものっていうのは特に素晴らしいし凄いよなあって思わずにはいられません。

それは服なんかでもそうでしょうけどね。

たとえその時だけで消費されるものだったとしても、ルーツがあって創造と破壊が繰り返されて行った上に成り立ってるわけですから、それそのものではなくてもいっぱい受け継いでるものはありますよね。

そこに面白さや楽しみを見出すのも有意義なことやと思います。

でもほんまに後世まで遺るようなものを創り出せたら、生きて来た意味も見出せそうです。

下の写真は美術館の上の方の階ですけど、何度も行っててもこうゆう場所があるって知りませんでしたか?

ほんじゃ今度8/26~11/3の『だまし絵』を見にまた兵庫県立美術館に行くつもりなんで、一緒に確かめますか?(笑)

その前に6/23~9/23の大阪中之島国立美術館で『ルーヴル美術館展』をやるんで、それも見に行こうと思ってますけどね♪

もし興味があるようでしたら御一緒します?

それにペアで買った方が安くなるんで助かりますし(笑)。
  1. 2009/05/12(火) 07:46:49 |
  2. URL |
  3. JIN #- |
  4. 編集

そうですね。。。破壊と創造の繰り返しってめっちゃしっくりきます。
新しくゼロから生み出すって今は中々出来る事ではないですしね。
前例や土台みたいなものが無い時代に作られたものは独創的でとても惹かれます(^-^*)

まぁそんな大きい事は出来なくてもいいから、知らないところで誰か知らない人でも、一時でも嬉しい気持ちに出来たら今は十分です。

だまし絵展が兵庫でもあるんですか!?名古屋だけやと思って諦めてたんで嬉しいです♪
写真は、上の方の階やったんですねー知らなかったです(^^;)
一緒に確かめに行ってくれるんですか(笑)

ルーブル美術館展はわたしも行きたかったです♪
ほんまに一緒に行けますか???
正直なトコ具体的でびっくりしてます。。。自分で言ったんですけどね(笑)
  1. 2009/05/16(土) 22:07:56 |
  2. URL |
  3. yuko #- |
  4. 編集

Re: タイトルなし

>yukoさん
「オリジナリティー」とは言っても今は純粋な意味でのオリジナリティーなんていうのはほとんどないでしょうからね。
いろいろ影響を受けた上での自分のテイストをいかに出せるかってことがほとんどやと思いますしね。
それだけにルーツの存在っていうのはやっぱり大きいですよね。

どこかで誰かが喜んでくれることを想像しながら何かを作ることっていうのはとてもやり甲斐がありますよね♪
オレがこうやってブログを書いてるのもどこかの誰かに何かが伝わればいいなあと思って書いてることって大きいですからね。

『だまし絵』展は「日本の表現主義」の後にやるみたいなんでまだだいぶ先ですけどね。
夏場から秋にかけてなんで。
前にエッシャー展を観に行ったことがあるんですが、面白かったんでまた見に行きたいと思ってたんですよ♪
ほんじゃ是非一緒に確かめに行きましょうね(笑)。

ルーブル美術館展はたぶん行きたい人多そうですよねえ~!
けっこう混むんちゃうかな?って予想してるんですけどね。
ほんまに一緒に行けますよ?(笑)
ネットと知り合った人とどこかへ行くのってオレにとっては別に珍しくもないんで(笑)全然かまいません♪
逆にこうゆうきっかけでもなかったらいつまで経っても御対面が実現しなかったりするんで、具体的に早く決めちゃった方がイイんですよ(笑)。
どうせなら興味のある人と見に行った方が楽しいですからね♪
じゃあ、近々日程調整しましょうかねえ?
6/23~9/23っていうことなんでけっこう余裕有りますからね☆
  1. 2009/05/19(火) 20:07:53 |
  2. URL |
  3. JIN #- |
  4. 編集

Re: Re: タイトルなし

P.S.
早割チケットの販売が昨日までやったんで、もうペアで買っておきましたから(笑)。
  1. 2009/05/21(木) 07:48:41 |
  2. URL |
  3. JIN #- |
  4. 編集

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