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JIN道的処置 ~心と心の化学変化を信じて~

自分が感じるありのままに、本当に人に伝えたいことや届けたいこと、新たな表現方法など、特に自分の内面を重視して綴ったブログ。そして、心を豊かにしてくれるような音楽や映画、本などもたくさん紹介します!

何とも静かなる展覧会

今日は大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室まで『大阪市立近代美術館コレクション展 未知へのまなざし ーシュルレアリスムとその波紋ー』を一人でふらっと観に行ってきました。

場所は心斎橋の東急ハンズの隣に出光ナガホリビルというのがあって、その13階にあったんですけどね。

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最近はネッ友さんとわりとメジャーな展覧会ばっかり行ってたので、やたらと人がいっぱいの中で見てましたが、今日はもうかなりマイナーで小ちゃい展覧会なので、平日ってこともありガラガラ。

数人しかいませんでした(笑)。

作品はビルの1フロアーにおよそ80点ほど。

見ようと思えばアッと言う間に見れるのをじっくり見て来ました。

最近は「シュールレアリズム」と言わずに「シュルレアリスム」って呼ぶのが普通になったんでしょうか?

先日行った『だまし絵』展といい、もっと前に行った『ピカソとクレーの生きた時代展』といい。

http://jinnn.blog6.fc2.com/blog-entry-792.html
http://jinnn.blog6.fc2.com/blog-entry-752.html


「シュルレアリスム」とは何か?

チラシからそのまま抜粋して紹介しておきましょう。


「シュルレアリスム(超現実主義)は、夢や無意識など、理性でとらえがたいものに真の現実を見出し、人間本来の自由を求めた芸術運動で、1924年、詩人アンドレ・ブルトンの『シュルレアリスム宣言』によって歴史の表舞台に登場し、パリを中心に文学や美術など幅広いジャンルで新しい表現を展開しました。日常的な事物から思いがけないイメージを紡ぎ出すなど、シュルレアリスムの芸術家たちは、見る者に驚きを与える作品を数多く生み出しています。彼らの影響力は世界各地に及び、日本でも1920年代後半より注目されました。
 この展覧会では、大阪市立近代美術館建設準備室の所蔵するエルンスト、ダリ、マグリットなどのシュルレアリスム作品を核に、周辺の諸運動や、吉良治良、前田藤四郎などシュルレアリスムに傾倒した日本人作家をあわせて紹介します。絵画・彫刻・版画・写真などの作品・資料80数点によって、不思議なイメージの数々に親しみ、未知の世界へと想像力の翼を羽ばたかせていただければと思います。」


【出品作家】
シュルレアリスムの作家
 マックス・エルンスト、ジャン(ハンス)・アルプ、ルネ・マグリット、サルバドール・ダリ、ジョゼフ・コーネル、アルベルト・ジャコメッティ ほか

シュルレアリスムの周辺
 ジョルジオ・デ・キリコ、フランシス・ピカビア、マルセル・デュシャン、ラウール・ハウスマン、ハンナ・ヘッヒ、タート、ルイージ・ピローネ、ジャン・デュビュッフェ、ジャン・フォートリエ、吉良治良、前田藤四郎、瑛九、石丸一、三上誠、花和銀吾、天野龍一、川崎亀太郎 ほか



わざわざ足を運んだのは、オレの大好きなマグリットダリという名前に魅かれたからですが、マグリットもダリもキリコもたった1点ずつしか展示されてませんでした(笑)。

まあ、こうゆう展示会ならそんなもんですよねえ~。

前田藤四郎吉良治良なんかが多かったかな。

シュルレアリスムの絵は、パッと見ても意味のわからない絵が多いんですが、それだけにぐわっと理由もわからず感覚的に惹き付けられるものと、めっちゃつまらなく感じるものとの落差が激しいような気がします。

今までメジャーな展覧会をいっぱい見てきたせいもあって、今日のはかなりショボショボに感じたんですが(笑)、たまにはものすごい静けさの中で見る絵っていうのもいいかなと思いましたね。

なんせ受付の係員のお姉さん達のコソコソ話までやけに気になったぐらいでしたから(笑)。

あそこでの監視の仕事は時間が経たなくて大変やろうなあって思いましたね…って一体どこに感心しとるねんっていう話ですが(爆)。


でもこういった抽象画みたいな絵をたくさん見ると、自分の内側から滲み出てくるままに何かを描きたくなってくる衝動にかられます。

絵なんてもう何年も描いてないですけどね。

観終わってエレベーターでオバチャン3人と乗り合わせたんですが、そのオバチャン達の会話の中で、

「シュルレアリスムの絵って暗いのが多いねえ。なんかこうゆうのばっかり見たら、今度はすごく綺麗な絵とか見たくなるわ」

みたいなことを言ってました。

心の奥底のどんよりした部分に触れたような感じになるからでしょうかねえ?

オレは別に重たくなるわけでもなし、むしろその突飛な不思議な世界にいつも刺激的なものを感じちゃいます。

まるで夢の中の世界でも見てるような。

だからこれからもこういったシュルレアリスムのような不思議な絵に引き寄せられて、またいろいろと展覧会にも足を運ぶことと思います。


この次行くのは、京都国立近代美術館『ボルゲーゼ美術館展』ってことになりそうです。



Moving Waves

こういったシュルレアリスムの絵を観た後は、音楽の方でも前衛的なプログレッシヴ・ロックみたいなものを聴きたくなっちゃうんですよねえ~♪

今日はFocus(フォーカス)『Hocus Pocus』という曲をLIVEで聴いてもらいましょう♪

ヨーデル調のシャウトがやけに頭に残ってしゃーない曲なんですよね☆






     Focus『Hocus Pocus』を聴きながら…。
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  1. 2009/10/05(月) 23:52:02|
  2. 芸術・文化・イベント|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:2

壊れかけの?テレビ | ホーム | 三沢追悼興行で感傷に浸ったプロレス生観戦☆

コメント

じっくり見れる展覧会もいいですよね☆
大きい展覧会だと周りが気になってどうしても集中しきれないですしね(^^;)

何か描きたくなる衝動にかられる作品たちだったんですね!
JINさんの絵見てみたいです☆
わたしはウィリアム・ケントリッジ展で刺激されてスケッチブックを引っ張り出してきました☆

監視の仕事は大変。。。ってやっぱりJINさんって感じです(笑)

大阪出たときに寄ってみようかなぁ☆
  1. 2009/10/12(月) 01:44:57 |
  2. URL |
  3. yuko #- |
  4. 編集

>yukoさん
こんなにスカスカの展覧会は初めてでした(笑)。
あまりにも静かすぎるのも何か妙に落ち着かないですけどね。
それでも絵に集中したいっていう意味では最高かもしれません。

今の心の中の感じを絵にしたらどうなるんやろう?っていう興味ですね。
オレがちゃんと技術的にもっとしっかりしていれば実行にうつそうとも思うんでしょうが、残念ながら高校生の美術程度で止まっちゃってるんで(笑)。
画材道具も買わないともう実家で処分してるでしょうしね…。
yukomさんのスケッチもどんな感じなんか是非見てみたいですね♪

大阪出る機会があるんやったら、ふらっと寄ってみるのもいいかもしれません。
後半ちょこっと一部絵の入れ替えがあるらしいですしね。
でもyukoさんはシュルレアリスムの絵は心がざわついて苦手っぽいこと言ってませんでしたっけ?(笑)
ありゃざわつきまくるかもしれませんが?(爆)
  1. 2009/10/17(土) 19:23:52 |
  2. URL |
  3. JIN #- |
  4. 編集

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