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JIN道的処置 ~心と心の化学変化を信じて~

自分が感じるありのままに、本当に人に伝えたいことや届けたいこと、新たな表現方法など、特に自分の内面を重視して綴ったブログ。そして、心を豊かにしてくれるような音楽や映画、本などもたくさん紹介します!

極彩色に目がチカチカした『蜷川実花展』

昨日は西宮市大谷記念美術館まで『蜷川実花展 ー地上の花、天上の色ー』を観に行ってきました。

もうすっかりアートめぐり(及びスイーツめぐり・笑)友達みたいになってるネッ友さんと行ってきたんですけどね。

今日は仕事明け3時間も寝ずに出かけたもんですから、相当眠かったです…。

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この大谷記念美術館っていうのが阪神香櫨園駅から徒歩7分程度の所にあったんですが、何か辺鄙な所にありましたねえ。

しかも今日はエラい雨が降ってたんで厄介でした。

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パッと見た限りでは若い女性が圧倒的に多くて、カップルでならともかく男性一人だとけっこう浮いてしまうような客層でした。


オレの中の蜷川実花の写真のイメージはとにかく極彩色で特に「赤」が強いイメージがあるんですけどね。

今回の展示会の構成は以下の通り。


A(窓ガラス面)FLOWER ADDICT

B 花 / Flowers
 Acid Bloom
 溶けていく輪郭、どんどん曖昧になっていく境界線。
 私が花なのか、花が私なのか。

C 初期1995~2002年 / Works from 1995 to 2002
 Early Works
 あの頃私の心の中は、いつもざわざわイラついていた。
 今あの頃の私に、少し嫉妬する私がいる。

D 金魚 / Goldfish
 Liquid Dreams
 フナの突然変異体、人によって捻じ曲げられた生き物。
 幸せそうにひらひら泳ぐその姿。

E 造花 / Artificial Flowers
 永遠の花 / Everlasting Flowers
 死者に手向けられた枯れることのない花。
 恐ろしいほどの青空、暴力的な色彩、永遠を思う人々の思い、そして死。

F 人 / Figures
 Ninagawa Land
 私はただ劇場を用意する。
 あとほんの少しの妄想も。

G 旅 / Travels
 floating yesterday
 日常のなかの非日常、地面から5センチほど浮いている感覚。
 いたるところに開いている、あちら側に行く扉。

H ポートレイト / Portrait

I 新作 2007~2008年 / New Works from 2007 to 2008
 Noir
 眩しいほどの光の中、静かに滲み出す闇。
 その闇を捕まえるたびに感じるかすかな恍惚。

 

先ず思ったのは、写真の展示の仕方にもいろいろあって、それによって見る側の印象も随分変わるんやろうなあってこと。

最初に花の写真がたくさん展示されてたんですが、「C-print mounted on plexiglas」ということで、普通にプリントされたものやパネルとかではなくて、ガラス板の写真でした。

ほんまに花の「赤」だったり空の「青」だったり、何しろ色鮮やか!

ただこのテカテカのガラス板に天上のライトの光や見てる人間の姿まで映り込んでしまって、何かそれが気になり出したらやたらその写真がうるさく感じて気が散ってしまうようなところがありました(笑)。

かと思えば、やたらとファンシーなフレームの中で展示されてた写真や、4枚ぐらいを合わせた巨大なプリント写真もあったり、変わったのはテーブルに小さいガラス板をバラバラのタイルみたいに一つ一つに写真を付けたものとか面白いものもありましたね。

「金魚」「造花」では真っ黒なコーナーだったのが、「人」のコーナーでは床まで随分ポップな色が配色されてたりと、飾り方も面白かったですね。

正しい写真の鑑賞の仕方とかあるのかどうかわかりませんが、写真ってその人の視点っていうのが見えてくるのが興味深いですよね。

「何でこの人はこれをこんな風に撮ったんやろうか?」

とかすぐに考えてしまいます。

そしてたとえば同じ花でも「めしべ」だけをクローズアップして見せられた時に何か改めてこんな風に綺麗に見えたりするんや?みたいな発見にハッとさせられたりする面白さがあります。

同じ物を見ても人の数だけ違う世界があるっていうことに気付かせてもらうきっかけみたいなものかもしれません。

人ってそれだけ自分に興味のひくものに常にフォーカスして生きてるってことなんでしょうね。

それ故にシーンがあたりまえになりすぎて気付かないことが自分の周りにはまだまだたくさんあるハズです。

そんなことを写真家さん達からは気付かされることも多いですね。


蜷川実花の場合は、写真を見てると何やら集合してるものだったり、並んでるものだったり、そうゆうものにすごく興味をそそられてるフシがあります。

そして人を撮った写真の場合は、花や物を撮ってる時とは違ったものすごいハジけっぷりを感じますね!

中には「これってどないやねん???」みたいなものもあって、オレがこの日一番インパクトがあったのがYUCAがすもうとりみたいな恰好をさせられて四股を踏んでる写真(笑)。

ただただどこまでも恥ずかしい写真で、本人は何でこんな写真を了承したのか不思議でしゃーなかったですねえ(爆)。

もう一つ誰か鏡餅みたいな頭にさせられてる女性の変な写真があったんですけど、それもかなり強烈でした。

この2枚を見たらいつでも笑えそうです(笑)。

あれはやなぎみわの写真を見た時のインパクトにも匹敵しますね。


後、本人のセルフヌード写真も何枚かあったんですけどね。

やっぱり自分の裸を公衆の面前で晒せるぐらいの根性がないと『さくらん』みたいな映画は撮れないのかもしれませんね(笑)。

特にスタイルが良いとかいうわけでもなく、普通の人の体やなあって思いましたけど。

それよりも顔がやっぱりオヤジさんによう似てるなあって改めて思いました(笑)。

だからヌードになってても何かオヤジさんの顔ばっかりよぎってしまって妙な感じでしたねえ(爆)。


結局1時間半ぐらいで全部観て回れましたね。





その後は阪神西宮駅まで歩いてスイーツを♪

ティータイムセットを頼んだんですが、スイーツをハーフで3種類選べるのがとてもお得でした!

どれも美味しくて至福の時でしたねえ♪

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その後は何年かぶりにジョリーパスタで晩飯を食って帰ってきました。

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次回は京都国立近代美術館『ボルゲーゼ美術館展』を観に行くことになってます♪

その時は紅葉が綺麗やったらいいんですけどね☆




流星群

今日は鬼束ちひろ『流星群』をLIVEでどうぞ♪

このCDジャケットは蜷川実花が撮ったらしいですわ☆





     鬼束ちひろ『流星群』を聴きながら…。
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  1. 2009/11/02(月) 02:09:39|
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