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JIN道的処置 ~心と心の化学変化を信じて~

自分が感じるありのままに、本当に人に伝えたいことや届けたいこと、新たな表現方法など、特に自分の内面を重視して綴ったブログ。そして、心を豊かにしてくれるような音楽や映画、本などもたくさん紹介します!

2009年に行った展覧会と『ジブリの絵職人 男鹿和雄展』

2009年は美術館によく行ってるネッ友さんと出会うことができたおかげもあって、たくさんの展覧会に行きましたね。

・『20世紀のはじまり「ピカソとクレーの生きた時代」展』@兵庫県立美術館
 http://jinnn.blog6.fc2.com/blog-entry-752.html
・『高橋留美子展~It's a Rumic World~』@美術館「えき」KYOTO
 http://jinnn.blog6.fc2.com/blog-entry-755.html
・『ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち』『慶應義塾をめぐる芸術家たち』『やなぎみわ 婆々娘々ポーポーニャンニャン!』@大阪中之島・国立国際美術館
 http://jinnn.blog6.fc2.com/blog-entry-777.html
・『ルーヴル美術館展 ー17世紀ヨーロッパ絵画ー』@京都市美術館
 http://jinnn.blog6.fc2.com/blog-entry-787.html
・『だまし絵』展@兵庫県立美術館
 http://jinnn.blog6.fc2.com/blog-entry-792.html
・『藤城清治 光と影の世界展』@京都文化博物館
 http://jinnn.blog6.fc2.com/blog-entry-794.html
・『ウィリアム・ケントリッジー歩きながら歴史を考える そしてドローイングは動き始めた…』@京都国立近代美術館
 http://jinnn.blog6.fc2.com/blog-entry-795.html
・『大阪市立近代美術館コレクション展 未知へのまなざし ーシュルレアリスムとその波紋ー』@大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室
 http://jinnn.blog6.fc2.com/blog-entry-798.html
・『蜷川実花展 ー地上の花、天上の色ー』@西宮市大谷記念美術館
 http://jinnn.blog6.fc2.com/blog-entry-806.html
・『ボルゲーゼ美術館展』@京都国立近代美術館
 http://jinnn.blog6.fc2.com/blog-entry-811.html
・『クリムト、シーレ ウィーン世紀末展』@天保山サントリーミュージアム
 http://jinnn.blog6.fc2.com/blog-entry-814.html


個人的に良かったのBEST3を挙げるとすれば、『だまし絵』展、『藤城清治 光と影の世界展』、『ウィリアム・ケントリッジー歩きながら歴史を考える そしてドローイングは動き始めた…』といった感じでしょうか。

いささか邪道かもしれませんが(笑)。

なお『高橋留美子展~It's a Rumic World~』は元々の思い入れが強すぎるということで別格扱いです(爆)。


ジブリの絵職人 男鹿和雄展

そして2009年の最後に行った展覧会が兵庫県立美術館『ジブリの絵職人 男鹿和雄展』です。

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先週行ったんですけど、人の数はまずまず。

オレはジブリがどうのこうのと言うよりかは、単純に好みの風景の絵やなあっていうのがあって観に行ってみたいと思ったんですけどね。

構成は以下の通り。

第1章 背景:テレビから映画へ
 1.侍ジャイアンツ
  はじめ人間ギャートルズ
  ガンバの冒険
  あしたのジョー2
  ユニコ
  夏服の少女たち
 2.幻魔大戦
 3.カムイの剣
 4.はだしのゲン
 5.時空の旅人
 6.妖獣都市

第2章 投影:ジブリ作品に想いを映す
 7.となりのトトロ
 8.魔女の宅急便
 9.おもひでぽろぽろ
 10.紅の豚
 11.平成狸合戦ぽんぽこ
 12.耳をすませば
 13.猫の恩返し
 14.もののけ姫
 15.千と千尋の神隠し
 16.ハウルの動く城
 17.ゲド戦記
 18.空想の空とぶ機械達
 19.崖の上のポニョ

第3章 反映:映画を離れて
 20.LETTERS–赤鬼からの便り
 21.中小企業向け業界誌、単行本
 22.ちゃぐりん
 23.第二楽章 挿絵
 24.第二楽章 沖縄から「ウミガメと少年」
 25.ねずてん
 26.種山ヶ原の夜



なんせこれほど子供連れの多い展覧会は初めてでした(笑)。

やっぱりジブリっていうだけで家族で観に来た人達も多かったんでしょうね。

実際にはアニメの背景画がほとんどなので、キャラクターのセル画っていうのはあんまり無かったから、子供達はかなり退屈やったんとちゃうかなあ?って思います(笑)。

オレはと言うと、もう最初の『侍ジャイアンツ』から楽しませてもらいましたけどね(爆)。

『はじめ人間ギャートルズ』『ガンバの大冒険』なんかも小さい頃大好きでよく観てましたが、特に嬉しかったのが『幻魔大戦』

この角川アニメの映画の主題歌ローズマリー・バトラー『光の天使』がオレが生まれて初めて買ったレコードやっていうことは以前に書いたと思います(笑)。

http://jinnn.blog6.fc2.com/blog-entry-671.html

とにかく当時終末を描いたリアルな絵に感動したもんですが、この男鹿さんも携わってたんですねえ。

ちなみに『妖獣都市』菊池秀行のSF小説をアニメ映画化したもんですが、『幻魔大戦』同様絵が綺麗なのは勿論、けっこうアダルトなシーンがあって内容も面白いんでオススメです♪

オレが一番好きなジブリ作品は『天空の城ラピュタ』なんですが、男鹿さんがジブリに参加したのは『となりのトトロ』から。

なんせのどかな自然の風景画が多くてとても癒されましたねえ~♪

自分の子供の頃に育った風景や田舎に行った時の風景が次々とよみがえってきてたまりませんでした。

この絵を見てるだけでも日本人が忘れてはいけないものを思い出させてくれるような気がしましたね。

感心したのは、トトロの住処であるあの森の中の木の穴を実物大?で立体で忠実に再現してたのを展示してたこと。

あれはこの日もう一つ同時開催してたイベント『三鷹の森ジブリ美術館展示企画 3びきのくま展』にも通じてるんでしょうね。

こうゆうのを見てると、いつかディズニーランドみたいにジブリの世界も凝ったテーマパーク化されるんちゃうかなあ?なんてことを思ってしまいました。

三鷹の森ジブリ美術館もいつか行ってみたいですね。

今回はアニメの裏方仕事を存分に見せてもらったような気がします。

こんなに細部まで細かくて美しい絵も一瞬のために描かれてるんやなあって考えたら、なんだかアニメーションって気の遠くなるぐらい贅沢な芸術やなあってことを感じました。

特に映画ともなると大画面になるわけですから、手も抜けないでしょうからねえ。

最近はコンピューターで描かれてるものも増えてきてますけど、やっぱり手描きっていうのはほんまに味があるなあって思いますね。

展示作品も多くて予想以上にヴォリューム感を感じた展覧会でした。

結局閉館まで時間がかかりましたからねえ。

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この後は三宮まで歩いて飯食って例によってスイーツタイムも楽しみました(笑)。

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おもひでぽろぽろオリジナルサウンドトラック

今日はジブリ映画『おもひでぽろぽろ』のエンディングテーマ曲、都はるみ『愛は花、君はその種子』を聴いてもらいましょう♪

これはベット・ミドラー『The Rose』の日本語カバー曲ですね。

背景の美しさに注目してください☆






     都はるみ『愛は花・君はその種子』を聴きながら…。

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  1. 2010/01/04(月) 10:17:00|
  2. 芸術・文化・イベント|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:2

2009年に映画館で観た映画と『2012』 | ホーム | 初詣&『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』

コメント

こうして並べるとたくさんですねー(^^)
わたしは去年見に行った中で一番ウイリアム・ケントリッジ展が好きでした☆
またあんな空間でじっくり見れたらいいなぁと思うし、時間無くって見切れなかったのが残念です(>_<。
個人的にはラグジュアリー展と松井美保子展が印象的でした♪
やっぱり直に刺激になることや懐かしさを感じる事の方が残りますね。

先日テレビで放送してたもののけ姫を少し見たんですけど、あれだけの背景を手で描いていると思うと本当に大変な事やなぁって改めて思いました(・o・)/
どうしてもキャラクターに目が行ってしまいがちですけど、男鹿和雄展をみてからはそんな目立たない部分に目を向けれる様になれましたし☆

ジブリ美術館って予約制なんですよねーそこだけで見れる短編の映画(?)が気になりました☆
  1. 2010/01/18(月) 01:40:04 |
  2. URL |
  3. yuko #- |
  4. 編集

Re: タイトルなし

>yukoさん
おかげさまで振り返ってみると随分たくさん観てきたよなあって思います♪
でもあれだけたくさんの作品を観ても覚えてるのってほんのごく一部だけですけどね…。
まあ、もしいつか同じ作品を観る機会があったら、「あれ?これ前に見たことあったよなあ?」ってなんとなく思い出したりするのかもしれませんけど。
そうゆう意味では数ある中で記憶してる作品っていうのはやっぱりよっぽどインパクトがあったんやろうなあって思いますね。
ウィリアム・ケントリッジは最初「なんだこれは?」っていう感じでしたが、ドローイングのアニメーション映画を見たおかげで思いのほか強烈なインパクトとして残ったような気がします。
yukoさんの場合はやっぱりファッションに関するものがより刺激的でしょうからね。
オレなんかはそれを音楽が担ってるところなんでしょうけど。
だからまあLIVEの方が直接的な刺激にはなりますよね(笑)。

オレはアニメの背景って手のこんでるものは昔から自然と魅かれるようなところはありました。
『まんが日本昔ばなし』なんかは昔の小物とか風景とか見てるだけでワクワクしましたからねえ(笑)。
当時はまだビデオが無かったからテレビを見ながらノートに絵で書き写したりなんかしたもんです(爆)。
そんなこともあってか太秦映画村は大好きやったりします(笑)。
ジブリの美術館の短編アニメはなかなか良いらしいですよ☆
  1. 2010/01/18(月) 23:38:55 |
  2. URL |
  3. JIN #- |
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