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JIN道的処置 ~心と心の化学変化を信じて~

自分が感じるありのままに、本当に人に伝えたいことや届けたいこと、新たな表現方法など、特に自分の内面を重視して綴ったブログ。そして、心を豊かにしてくれるような音楽や映画、本などもたくさん紹介します!

ネッ友さんのお父さんからの言葉。。。

一年前のちょうど今日、心臓病でネッ友さんのMちゃんがお空へ旅立っていきました。

去年の日記はこちら。

http://jinnn.blog6.fc2.com/blog-entry-769.html

MちゃんとMちゃんのお父さんからは彼女が「生きた証」としてこれからも彼女のことを書いて伝えてほしいっていうことを託されていました。

今日は、あれからココでも書くはずだったことの続きを書こうと思います。

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あの日記を書いた後も、実はしばらくMちゃんのお父さんとやりとりをしてました。

いろんな話をしてることが気を紛らわせてくれてたんでしょうね、そこまで落ち込まずにすんでいたのは。

それはもしかしたらお父さんも同じだったかもしれません。

お父さんはとにかく彼女から託されたことをやり遂げるべく、慣れないことをいろいろされていたので、相談もかねてお話させてもらってました。

彼女の死をメールで知らせて下さったのはお父さんでした。

お父さんは彼女が亡くなっているのを見つけた時のことを、次のように語っておられてます。



「書き物が苦手なので、どう書いたらいいのかわかりませんが、託されたことを叶えてあげることが父親としての努めだと思い、キーを叩いています。

六月七日、日曜日、午前三時頃、私の最愛の娘、Mは自室で息を引き取っている所を私が発見いたしました。

死亡時刻はまさにその時間帯、まだ遺体は温かく頬は柔らかかった。

最初は亡くなっていることが全く理解できず、何度も頬を叩きました。

しかし、娘が命のように大事にしていた愛猫の様子で全てを悟りました。

愛猫は娘が生まれて二週間ほどで家に連れてきてミルクを哺乳瓶に溶かして飲ましていた、いわば自分の実際に産んだ子供のように愛情を注いで育てていたのです。

それは何年経とうとも変わりはしなかった。

猫も常に娘と共に眠り、娘と共に起き、娘とともにご飯を食べていた。

その猫が、夜中の三時に私の部屋に来て私の顔を爪で何度も引っ掻いて起こしたのです。

痛みで目覚めた私の顔をぺろぺろとなめ、どうしたのだろうかと電気をつけると猫は泣いていました。

涙が目から鼻にむかって伝っていた。

そして別部屋で眠る犬も普段は静かに寝ているのにその時だけやけにキュンキュンと悲しそうに泣いていたのです。

私は嫌な予感がし、急いで娘の部屋に行き電気をつけ、息を引き取った娘を発見しました。

たとえ動物とはいえ、愛情を沢山うけて育ったペット達は、親の私などよりも遥かに敏感で愛していたのだと思うと言葉が出てきませんでした。

昨晩、無事にお通夜を済ませましたが、あまりにも急な出来事すぎて実感が沸かず、涙は一滴さえも零れ落ちはしなかった。

しかし、今日、告別式を終え、娘が火葬場に入っていった瞬間、現実に戻ったかのように大粒の涙が頬を伝いました。

申し訳ない、娘の大切な親友がたに上手にこの状況を文章にすることができない、しかしこれは現実なのです。

娘は土に帰りました。

今まで仲良くしてくださった皆様、特にじんくんには感謝してもしきれない。

本当に娘を支え続けてくれて、こんな力足らずの父親の頼みを受け入れてくれて有難う御座います。

この日記はしばらく私のパソコンに移し、残しておきたいとおもいます。

私自身、まだ娘に託されたことを果たさなければならないし、なにより、娘がこだわっていた生きたということをこの日記をとおして残しておきたい。

また、じんくんの日記にあった内容で、亡くなり退会された方のコメントが消えてしまうのが悲しいと書いてあったことを娘はひどく気にしていた。

私は消えたくない、だからまだ死にたくないと言っていた。

だからもうこの日記の会に娘が参加できなくなっても娘がここにいたということは残しておきたいと思った。

長文駄文、本当に情けないくらい下手な文章だが、お世話になった皆様方に無事、伝わればよいと思い、最後の言葉とさせていただきます。

父、○○」



以上のことを彼女に代わって日記に書いて、ネッ友さん達にお知らせをされたんですよね。

その後は御礼のメールもネッ友さんお一人お一人に出されてたみたいです。


彼女は自分の体のこともさておき、常にお父さんの高血圧のこと、お母さんの不眠症のことばかりを心配していました。

仕事復帰してからすぐ発作を連発するようになって、体調の悪化が急激に進んでいたのも周りの目から見ても一目瞭然だったそうです。

死因は突発性の不整脈発作で、ほぼ苦しむこともないほどの即死状態だったと聞いて、それがせめてもの救いのように感じましたね。


ただ、彼女の死が早まってしまったことに関して、許されざることがわかりました。

彼女が亡くなる前に

「信じてた人に裏切られるって、とても辛いですね。

どうやら私の人生、最期まで闘いに生きることになりそうです。」


と言ってたことが一体具体的に何の事だったのかわからず、この時はお父さんも知らなかったらしいんですが、彼女から死の直前に悩みの相談を受けていた親友の方から話を聞いたそうです。

そのことをお父さんはまた最後に日記として書かれてたんですが、それはまた後日お話します。



そんなことで、彼女はよく「生きた証」を残したいという想いで文章を綴ってましたから、そういった想いは全部オレに託してくださいと、お父さんにお願いしました。

だから彼女がどんな想いで生きてきたのかとか、伝えたかったこととか、そういったものをオレなりにですが汲み取ってみて、それをまた言葉によって誰かに伝えていくということを改めて誓ったのでした。

そうやって語ってあげることがまた彼女の「生きた証」になるんやないかと思ったんですよね。

だから彼女の日記は全てコピペして保存させてもらってあります。

またお父さんからは、

「娘のことをどう綴ってくれるのか、どう思ってくれていたのかっていう部分はとてもしりたい。ぜひ娘のことを綴った日には手紙を送ってください。」

と言われてました。

「手紙いつでもください。定年者の楽しみとして読ませていただくよ。」

なんて言ってもらってましたね(笑)。



急なことでお父さんを初め御家族や身の回りの方達もいろいろ大変やったことと思います。

お母さんも前日に倒れてしまったそうなんですよね。

だからくれぐれも無理なさらないようにしてほしいし、空の上から彼女も心配しちゃうでしょうからね、と思ったもんでした。

それから、この時お父さんは「煙草を必ずやめる」という約束をしたんですが、果たしてそれは今でも守ってるんでしょうかねえ?(笑)


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こうして、MちゃんとMちゃんのお父さんから託されていたことがあったにも関わらず、今のオレと来たら出てくる言葉がどんどん滞りつつあります。

果たしてこのオレは人の人生を語るに足る人間なのだろうか?

自信が無くなってしまいました。

でもそんなことを言ったらMちゃんもMちゃんのお父さんもきっと悲しむことと思います。

どうすることがオレらしくあれるのか?

何としても前を向かないといけません。

無力で情けないだけの人間で終わるわけにはいかないので。




Sweet 15th Diamond

今日は、渡辺美里『My Revolution』をどうぞ♪

オレは常々自分の人生のテーマ曲はTM NETWORK『Get Wild』やって言ってきましたけど、Mちゃんにとっては何やろう?っていう話の中でこの曲を挙げていたからこの曲を選んでみました。






     渡辺美里『My Revolution』を聴きながら…。


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  1. 2010/06/08(火) 14:37:38|
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